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ライオンズDLレヴィ・オンウズリケがACL負傷で2025年シーズン欠場
2025年07月21日(月) 05:31
トレーニングキャンプ真っ只中のデトロイト・ライオンズが負傷者続出の苦難に見舞われている。
ヘッドコーチ(HC)を務めるダン・キャンベルが現地20日(日)に報道陣に明かしたところによると、ディフェンシブライン(DL)のレヴィ・オンウズリケがACL(前十字靭帯/ぜんじゅうじじんたい)の手術を受けるため、2025年シーズンを欠場するという。
キャンベルHCは「まずレヴィについて伝える。レヴィは今年、欠場する。レヴィの手術は重大だったが、受けなければならなかった。それは彼の意思ではどうすることもできず、手術は必須だったため、今シーズンを欠場することになる」とコメント。
27歳のオンウズリケは2024年シーズンに16試合に出場し、クオーターバックヒット13回、タックル28回、サック1.5回、タックル・フォー・ロス1回を記録している。また、昨季において、125回以上のパスラッシュを試みたディフェンシブラインマンの中で、プレッシャーとパスラッシュの成功率でトップ15に食い込んだ。
ライオンズは17日(木)にオンウズリケをリザーブ/PUP(身体的にプレー不可)リストに登録しており、それから数日経って、キャンベルHCがベテランDTのオンウズリケを2025年シーズンから除外することを明かした。
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