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パッカーズDEパーソンズ、椎間関節捻挫も硬膜外注射を受けてライオンズ戦出場の可能性
2025年09月02日(火) 09:00
ディフェンシブエンド(DE)マイカ・パーソンズが抱える背中のケガはグリーンベイ・パッカーズへのトレード後も尾を引いている。
『NFL Network(NFLネットワーク)』のイアン・ラポポートが状況を知る人物の話をもとに伝えたところによると、パーソンズは第4・第5腰椎の椎間関節捻挫に対処しているという。
パッカーズのスターパスラッシャーは硬膜外注射を受けることでシーズン第1週に行われるデトロイト・ライオンズ戦に出場できる可能性があるとラポポートはつけ加えた。
パーソンズは先週に決まったダラス・カウボーイズからパッカーズへの大型トレードを成立させるための身体検査を通過し、月曜日に練習に参加。診断結果はカウボーイズと脊椎外科の整形外科医であるロバート・ワトキンス医師によって確認されている。パーソンズはグリーンベイで理学療法を継続する予定だ。
カウボーイズでのホールドイン中、パーソンズは練習を欠席する理由として背中の問題を挙げていた。その問題は交渉戦術として大げさに主張されているものと多くの人から考えられていたが、一切作り話ではなかったことが明らかになっている。
パッカーズと年平均4,700万ドル(約69億1,283万円)の大型契約を結んだパーソンズは、地区ライバルとの試合でフィールドに立つためにできる限りのことをするだろう。試合前に注射を打てば、不快感を抱えながらもプレーできるようになる可能性がある。
【RA】