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下腿のケガについて医師の意見を集めるバッカニアーズRBアービング、次戦出場は不透明
2025年10月01日(水) 14:07
タンパベイ・バッカニアーズのキャリア2年目のランニングバック(RB)バッキー・アービングが下腿のケガに悩まされている。
現地9月30日(火)、アービングが足首または足のケガとされる症状について複数の医師の意見を集めていると、『NFL Network(NFLネットワーク)』のイアン・ラポポートとマイク・ガラフォロが報じた。
ガラフォロとラポポートによると、デュアルスレットRBとして急成長を遂げているアービングは痛みを抱えており、シーズン第5週に控えるシアトル・シーホークス戦への出場は未定だという。
日曜日に31対25で敗れたフィラデルフィア・イーグルス戦で大きな活躍を見せたアービングは、ラン記録(キャリー15回、63ヤード)でもレシーブ記録(レシーブ5回、102ヤード)でもチームトップに立ち、72ヤードのタッチダウンキャッチも決めた。
オレゴン大学出身のアービングはRBラシャード・ホワイトと出場機会を分け合っているものの、バッカニアーズの主力RBであることに疑いの余地はない。アービングは今シーズン、キャリー71回で237ヤード、レシーブ19回で193ヤード、タッチダウンレシーブ2回を記録し、キャリー数、ランヤード、レシーブ数ではチームトップに立っている。
バッカニアーズは今週初めての練習を水曜日に行う予定だ。3勝1敗のバッカニアーズにとっては、アービングのケガの状態が注目すべき点となる。
【RA】