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タイタンズがCBコックスを放出し、DBリードが昇格

2016年11月29日(火) 11:43


テネシー・タイタンズのタジ・シャープ(左)とケイラン・リード(右)【AP Photo/Mark Humphrey】

テネシー・タイタンズは現地28日(月)、コーナーバック(CB)ペリッシュ・コックスを放出し、ディフェンシブバック(DB)ケイラン・リードを練習生から昇格させたと発表した。

コックスは2015年にタイタンズと契約を交わして24試合に出場。2年間で3インターセプトを記録したが、30歳に近づく彼はカバレージに大きな問題を抱えていた。タイタンズはコックスの代わりに若手選手の起用を選択し、練習でアピールを続けてきたDBリードに将来を見据えてのチャンスを与えた。

2016年ドラフト253位で最終指名を受けたリードは南ミシシッピ大を卒業。大学在学時には、48試合中39試合で先発し、152タックル、8インターセプト、3リターンタッチダウンをマークしている。ナッシュビルにルーツを持つリードはCBのジェイソン・マコーティー、ブライス・マッケイン、バレンティーノ・ブレイク、同様にセーフティ(S)のダノリス・シーアシー、ラシャド・ジョンソンらのいるセカンダリーを務めることになる。