ニュース
タイタンズCBスニード、重罪不報告の軽罪で起訴
2025年11月12日(水) 13:38
現地11日(火)、テネシー・タイタンズのコーナーバック(CB)ラジャリウス・スニードが2024年12月に発生した事件に関連する重罪の不報告でテキサス州ダラス郡の裁判所に起訴された。
ダラス郡書記官の記録によれば、28歳のスニードは“重傷または死亡を招くおそれのある加重暴行”を目撃したにもかかわらず、その重罪の発生を報告しなかったとして告発されたという。
スニードが問われている“重傷または死亡を伴う重罪の不報告”の罪はA級軽罪に分類され、最高4,000ドル(約62万円)の罰金または1年間の郡刑務所での服役、もしくはその両方が科される可能性がある。
原因となったのは、昨年12月に自動車販売店で発生したとされる銃撃事件だ。
地元にあるルイジアナ工科大学でプレーしていたスニードは、2020年NFLドラフト4巡目でカンザスシティ・チーフスに指名された。チーフスには4シーズン在籍し、2度のスーパーボウル制覇を経験。その後、2024年シーズン開幕前にタイタンズへトレードされた。
スニードは今季に先発した7試合でタックル26回、パスブレークアップ3回を記録。10月23日に大腿四頭筋のケガで故障者リザーブ(IR)入りし、シーズン第7週を最後にプレーしていない。
【RA】



































