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ファルコンズQBマイケル・ペニックスJr.とWRドレイク・ロンドンが膝を負傷
2025年11月17日(月) 11:02
アトランタ・ファルコンズのクオーターバック(QB)マイケル・ペニックスJr.とワイドレシーバー(WR)ドレイク・ロンドンが、現地16日(日)に30対27でカロライナ・パンサーズに敗れた試合の後半で膝を負傷し、途中退場している。
ファルコンズのヘッドコーチ(HC)であるラヒーム・モリスは試合後になっても、ペニックスとロンドンのいずれについても最新情報を明かしていない。
ペニックスは第3クオーターの半ばで、WRデビッド・シルズへのパスがインコンプリートになったプレーで激しい接触を受けた。そのプレーの後は明らかに苦痛を感じている様子で、ファルコンズのメディカルスタッフに伴われて去る際には、フラストレーションからヘルメットを投げている。
ペニックスは自らの足でフィールドを去ることができたものの、その後はヘルメットのない状態でベンチに座っている姿が見られ、バックアップのカーク・カズンズがファルコンズのQBを務めた。
ロンドンは通常の試合時間内での最後のポゼッションで強いヒットを受け、オーバータイムで試合から除外。ロンドンはキャッチ7回、119ヤードでチ0無をけん引した。
ペニックスはパス16回中13回成功、175ヤードをマークした。ペニックスが負傷した時点では、ファルコンズが21対16 でリードしていた。
リリーフに立ったカズンズは苦戦し、パス14回中、成功は6回のみ。48ヤードを記録した。ファルコンズはパンサーズに対するリードを保つことができず、今季の戦績は3勝7敗となっている。
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