バッカニアーズWRマイク・エバンスがファルコンズ戦でアクティブ
2025年12月12日(金) 10:07
残り4試合となり、プレーオフ出場が懸かった戦いになっている中、タンパベイ・バッカニアーズの偉大な選手の1人が戦線に戻ってくる。
ワイドレシーバー(WR)マイク・エバンスがシーズン第15週のサーズデーナイトフットボールとして実施されるNFC(ナショナル・フットボール・カンファレンス)南地区対決であるアトランタ・ファルコンズ戦でアクティブになった。
エバンスと、同じくワイドレシーバーのジェイレン・マクミランが水曜日に故障者リザーブから復帰したものの、いずれも試合に向けてはクエッショナブルとされていた。現在は両名ともアクティブになっている。
エバンスはシーズン第7週以降、鎖骨骨折で戦線を離れていた。
序盤にもハムストリングの負傷で欠場していたエバンスは、今季5試合目に臨むことになる。
今季はキャッチ14回、140ヤードにとどまっているだけに、キャリアを通じて続いてきた11年連続1,000ヤード超えの記録は途絶えるとは言え、バッカニアーズが5年連続NFC南地区タイトル獲得を果たすための戦力としてその存在は大きい。
現在、バッカニアーズはカロライナ・パンサーズと共に地区トップに立っており、先週にホームでニューオーリンズ・セインツを相手に喫した番狂わせの敗戦を含め、5試合で4敗を喫している状況。
エバンスが復帰することで、クリス・ゴッドウィン、新人のエメカ・エブカ、そしてマクミランを擁するアイドレシーバー陣が初めてフィールド上で勢揃いする。クオーターバック(QB)ベイカー・メイフィールドとその仲間たちにも、シーズン終盤に巻き返すチャンスがあるかもしれない。
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