現地18日（木）、ジャクソンビル・ジャガーズがワイドレシーバー（WR）ジャコビ・マイヤースと4,000万ドル（約62億2,960万円）の保証を含む3年6,000万ドル（約93億4,728万円）の契約延長で合意したと『NFL Network（NFLネットワーク）』のイアン・ラポポートとトム・ペリセロが報じた。

その後、チームはマイヤースの契約延長を正式に発表している。

ジャガーズは11月4日のトレード期限直前にマイヤースを獲得。マイヤースはジャガーズの一員として6試合に出場（うち4試合に先発出場）してレシーブ27回で355ヤード（平均13.1ヤード）、タッチダウンレシーブ3回、キャリー4回で12ヤードを記録してきた。ドラフト1巡目指名の新人WRトラビス・ハンターが11月にシーズン終了につながる膝のケガに見舞われた後、マイヤースはその穴を埋める活躍を見せている。マイヤースが出場した試合で5勝1敗を記録してきたジャガーズは、10勝4敗でAFC（アメリカン・フットボール・カンファレンス）南地区首位に立っている。

29歳のマイヤースは春にフリーエージェント（FA）になる予定だった。

7シーズンのキャリアで、マイヤースはニューイングランド・ペイトリオッツ、ラスベガス・レイダース、ジャガーズの3チームに所属し、通算で104試合に出場（うち80試合に先発出場）してレシーブ453回、5,299ヤード（平均11.7ヤード）、タッチダウン23回を記録している。

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