パンサーズとの再戦では「相手チームに投げないようにしたい」とラムズQBスタッフォード
2026年01月08日(木) 15:10
フットボールは時に、極めて単純なものだ。
ロサンゼルス・ラムズのクオーターバック(QB)マシュー・スタッフォードはワイルドカード週末でカロライナ・パンサーズとの再戦に臨むにあたり、前回の対戦よりも良い結果を出すための特別な方法はないと考えている。
パンサーズ公式サイトのカシディ・ヒルによると、スタッフォードは「相手チームに投げないようにしたい。考えてみれば、それが試合の決め手だったと思う」と語ったという。
雨が降る日曜日、ノースカロライナ州シャーロットのバンク・オブ・アメリカ・スタジアムで挑んだ試合のオープニングドライブで、スタッフォードはインターセプトなしで28回連続タッチダウンパスを達成し、NFL記録を樹立した。しかしその後の攻撃では、セーフティ(S)ニック・スコットにエンドゾーンでボールを弾かれてインターセプトを喫し、その次の攻撃でもコーナーバック(CB)マイク・ジャクソンにインターセプトリターンタッチダウンを許した。さらに追い打ちをかけるように、試合終盤にはファンブルも喫した。
スタッフォードは2025年シーズンに圧巻の活躍を見せたが、シーズン第13週に31対28でパンサーズに敗れた試合は、痛恨の例外となった。
MVPの有力候補に名を連ねるスタッフォードは、パスヤード(4,707ヤード)とタッチダウンパス数(46回)でNFLトップに立ち、インターセプトはわずか8回に抑えている。しかし、スタッフォードは複数回のインターセプトを喫した試合が2回あり(シーズン第13週のパンサーズ戦と第17週のアトランタ・ファルコンズ戦)、いずれも敗北に直結した。そのため、再びシャーロットでの試合に臨む土曜日には、同じ過ちを繰り返さないことがスタッフォードにとって最重要課題となる。
スタッフォードが3回のターンオーバーを喫していなければ、前回のパンサーズ戦はまったく異なる内容になっていただろう。スタッフォードは今度こそパンサーズ守備陣の主力選手をうまくかわすことを目指している。
前回のパンサーズ戦で243ヤード、タッチダウン2回を記録したスタッフォードは、「俺たちはいくつかの場面でうまくボールを動かせていた」と振り返り、こう続けた。
「レッドゾーンでも何度か得点できた。良いプレーがあったし、ランプレーもうまくいっていた。単にターンオーバーが問題だった。相手ディフェンスを見れば、彼らが多くのチームに同じことをやってのけてきたことが分かる。スクリメージラインでボールを弾いて誰かがプレーを決めるか、バックエンドの誰かがプレーを決めるか、ボールを奪い取るかだ。彼らはチャンスを逃さないプレーメーカーぞろいの集団だ」
スタッフォードは直近3回のプレーオフゲームでインターセプトを喫していない。スタッフォードはこの傾向を維持し、前回のパンサーズ戦と同様の失敗を避けることを目指している。
ラムズとパンサーズの再戦はワイルドカード週末の10日(土)アメリカ東部時間16時30分【日本時11日(日)6時30分】にキックオフの予定だ。
【RA】



































