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ラムズWRナクアとアダムスを抑えるには「並外れた努力」が必要とベアーズDCアレン

2026年01月17日(土) 09:36

ロサンゼルス・ラムズのデイバント・アダムスとプカ・ナクア【Greg Trott via AP】

シカゴ・ベアーズは現地18日(日)に挑むロサンゼルス・ラムズ戦でワイドレシーバー(WR)のプカ・ナクアとデイバント・アダムスを抑えるという厳しい戦いが待ち受けていることを理解している。

『Chicago Sun-Times(シカゴ・サンタイムズ)』によると、ベアーズの守備コーディネーター(DC)デニス・アレンは「自分たちにチャンスをもたらすには、並外れた努力が必要になる」と述べたという。

ラムズがカロライナ・パンサーズを下したワイルドカードラウンドで、ナクアとアダムスは合わせてキャッチ15回、183ヤード、タッチダウン1回を記録した。ナクアは18回のターゲットでキャッチ10回、111ヤード、タッチダウン1回をマーク。一方のアダムスは、ハムストリングの負傷で3試合を欠場した後に臨んだ試合ということもあってかターゲット13回中5回のキャッチにとどまったが、72ヤードを獲得した。

ナクアはラムズ攻撃陣の要であり、2025年シーズンはレシーブ数(129回)でリーグトップ、レシーブヤード(1,715ヤード)でリーグ2位に輝いた。パワフルなレシーバーであるナクアは、競り合いでのキャッチ力に加え、キャッチ後に走る能力も兼ね備えており、どのディフェンスにとっても厄介な存在となっている。ナクアは2023年に一度だけアレン率いる守備陣と対戦したことがあり、当時アレンが指揮官を務めていたニューオーリンズ・セインツとの対戦でキャッチ9回、164ヤード、タッチダウン1回を記録した。

アレンはナクアについて「実際に見ると心底感心させられる。彼は仕事を成し遂げるために必要な速さで走る。体が大きく、フィジカルも強い。近くに来たボールはすべてキャッチするし、キャッチ後の走りも抜群だ。レシーバーに求められることをすべて遂行できる選手だと思う」と話している。

ナクアは競り合う場面でひるまず、ボールを確実に捉える力で不可能に思えるキャッチを決める選手だ。また、フィールドでボールを持った際には威圧感を出し、4.57秒という40ヤード走のタイム以上に俊敏に動くことができる。

ベアーズのコーナーバック(CB)C.J.ガードナー・ジョンソンは「彼は最速ではないかもしれないけど、間違いなく最もタフな選手の1人だ」と語った。

ベアーズはかつてグリーンベイ・パッカーズに所属していたアダムスの実力を熟知している。アダムスはスーパーボウル時代におけるベアーズ戦でのタッチダウンレシーブ数で、カルビン・ジョンソンJr.(11回)に次いで2番目に多い10回を記録してきた。アダムスはシーズン最後の3試合を欠場したにもかかわらず、タッチダウンレシーブ数(14回)でNFLトップに立っている。レッドゾーンで脅威となるアダムスに得点させないことが、日曜日の試合でベアーズにとっての課題となるだろう。

2025年シーズン、ベアーズは1試合あたりの被ヤード(361.8ヤード)で29位、被パスヤード(227.2ヤード)で22位につけており、許したタッチダウンパス数(32回)はリーグで5番目に多かった。

【RA】