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ジェフ・アルブルッチがファルコンズDCに留任へ

2026年01月19日(月) 11:28

アトランタ・ファルコンズの守備コーディネーター(DC)ジェフ・アルブリッチ【AP Photo/Jacob Kupferman】

アトランタ・ファルコンズにケビン・ステファンスキーヘッドコーチ(HC)のスタッフが集いつつある。その動きはまず、守備コーディネーター(DC)の確保から始まった。

DCジェフ・アルブリッチがチームにとどまると、現地18日(日)に『NFL Network(NFLネットワーク)』のイアン・ラポポートが“NFL GameDay Morning.(NFLゲームデー・モーニング)”で報じている。

ラポポートはまた、2025年にクリーブランド・ブラウンズでステファンスキーの攻撃コーディネーター(OC)だったトミー・リースがステファンスキーの後を追い、アトランタで同じ役職に就く見込みだと伝えた。ラポポートとNFLネットワークのトム・ペリセロ、マイク・ガラフォロによれば、2020年から2023年にブラウンズのオフェンシブラインコーチを務めた後、息子のいるテネシーに移っていたビル・キャラハンも、ステファンスキーのスタッフに復帰しそうだという。

かつてのメンバーがある程度まで再形成されている一方、最も重要なのは馴染みのないメンバーであるアルブリッチの確保かもしれない。チームオーナーであるアーサー・ブランクは1月8日に記者会見の場で、誰が次のヘッドコーチになるにしろ、アルブリッチを推すとしながらも、コーディネーターの選択に指示をするつもりはないとも話していた。

それにもかかわらず、ステファンスキーはその考えに乗った。有望なユニットの最上部に、一定の継続性が保たれることになる。

ファルコンズ守備陣は被得点で19位、被獲得ヤードで15位という目立たない結果に終わったものの、多くの才能ある選手がいるのに加え、期待の若手とベテランのバランスもとれている。

アルブリッチ就任前のシーズンはサックを決めるのが困難で、サック数計31回でランキング31位となっていた。2025年のファルコンズのパスラッシュは、正確にチューンナップされたマシンへと変貌。サック57回はリーグ2位だった。ドラフト1巡目指名の新人ディフェンシブエンド(DE)ジェームズ・ピアースJr.が10.5回、同じく2025年ドラフト組のDEジャロン・ウォーカーが5.5回、DEブランドン・ドーラスが8.5回をマークしている。3人のいずれもが、来季も25歳以下だ。バックエンドにはコーナーバック(CB)A.J.テレル、Sジェシー・ベイツ、もう1人の若手有望株であるSゼイビア・ワッツがいる。

アルブリッチのDC初年度にはもちろん、成長痛や不安定なところがあった。それでも、シーズン前半の大部分において、パスディフェンスはリーグトップに数えられるユニットだった。マンデーナイトのプライムタイムにバッファロー・ビルズやロサンゼルス・ラムズに勝利した試合でも、それは示されている。

適切にまとめられれば、ファルコンズの才能ある集団はどこまでも力を発揮できるだろう。

アルブリッチはチームをどうまとめあげるかを知っていることを証明済みだ。今後はステファンスキー体制の一員にとどまり、すでに築いた基礎からのさらなる発展を目指す。

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