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パッカーズが2試合に出場したCBディッグスを放出

2026年01月21日(水) 08:34

グリーンベイ・パッカーズのトレボン・ディッグス【NFL】

コーナーバック(CB)トレボン・ディッグスのグリーンベイ・パッカーズでの在籍期間は、現地20日(火)にあっさりと、しかし予想されていた通りに終了した。

パッカーズがディッグスを放出したことを、将来を見据えたロースター変更の一環として発表。その中には複数のフューチャー契約も含まれていた。ディッグスはウェイバーにかけられ、通過すれば――その可能性は高い――フリーエージェント(FA)となる。

NFL6年目のベテランであるディッグスは、2025年レギュラーシーズン終盤にパッカーズと契約。ミネソタ・バイキングスとのシーズン最終戦で先発し、2回のタックルを記録した後、ワイルドカードラウンドのシカゴ・ベアーズ戦では1スナップにのみ参加した。

オールプロ選出経歴を持つディッグスは12月下旬、成績面やその他の要因が積み重なった結果としてダラス・カウボーイズから突然放出されたことを受け、グリーンベイに移った。この決断は、カウボーイズがディッグスと5年9,700万ドル(約153億4,472万円)の契約延長を結んでから3年も経たないうちに下されたものだ。この契約が実現した後、ディッグスは2023年にシーズン終了につながるACL(前十字靭帯/ぜんじゅうじじんたい)断裂に見舞われ、その後もフィールド内外で波乱に満ちた日々が続いていた。

成績不振により契約金額が割高なものとなったため、ディッグスは2025年シーズン終了後に放出される流れにあった。しかし、カウボーイズはオフシーズンまで待たずに12月の段階で袂を分かつことを決断。これによってディッグスは、シーズン終了後に新たな所属先からも放出される可能性が高いとの見通しのもと、優勝争いに加わるチームに移籍できるようになった。

パッカーズは火曜日にまさにそれを実行し、2026年に計上される予定だった1,500万ドル(約23億7,290万円)分のキャップスペースをすべて解放した。ディッグスはフリーエージェントになることで不透明な状況に直面するが、3月に新リーグイヤーが始まる前に、一足早く新たな所属先を探すことが可能となる。

【RA】