アキレス腱負傷の49ersTEキトル、2026年シーズン序盤の復帰を目指す
2026年01月21日(水) 09:08
サンフランシスコ・49ersのタイトエンド(TE)ジョージ・キトルは現地1月11日(日)にアキレス腱(けん)を断裂した。通常の回復スケジュールでは2026年シーズン中盤頃の復帰となる見通しだが、キトルはそれより早く復帰することを目指している。
チームのロッカールーム整理が行われた月曜日、キトルは報道陣に対してケガの状態は“最善のケース”だったとした上で、“11月よりもかなり前に”復帰するつもりだと明かした。
『ESPN』によると、キトルは「手術は本当に、本当にうまくいった」と語り、こう続けたという。
「(ニール・エルアトラッシュ医師は)アキレス腱断裂で最善のケースはヒラメ筋に近い上部を断裂することだと言っていて、俺の場合はまさにそれだった。きれいな断裂だったから、かかとにドリルを入れる必要もなかった。修復したのは血流が良い部分だから、回復期間もいくらか短縮できる。他のケースよりはましだった」
キトルはフィラデルフィア・イーグルスに勝利したワイルドカード戦でアキレス腱を断裂。アキレス腱が切れたことをすぐに悟ったと明かしたキトルは、次のようにコメントしている。
「切れた瞬間に分かった。ふくらはぎにショットガンを押し当てられて引き金を引かれたような感覚だった。そうなった瞬間に何が起こったのか分かった。不運だったけど、フットボールは時に厳しいものだ」
49ersは今オフシーズンにキトルだけではなく、右足首骨折からのリハビリを続けるミドルラインバッカー(MLB)フレッド・ワーナー、ACL(前十字靭帯/ぜんじゅうじじんたい)を断裂したディフェンシブエンド(DE)ニック・ボサ、右足の親指に問題を抱えるクオーターバック(QB)ブロック・パーディーなど、複数選手の負傷状況を追う必要がある。さらに、ワイドレシーバー(WR)ブランドン・アイユークの将来や、QBを必要とするチームにマック・ジョーンズをトレードするのかどうか、そしてフリーエージェント(FA)となる見込みのWRジャワン・ジェニングスといった主力選手たちの将来など、多くの疑問点が残されている状態だ。
49ersがまたしても負傷者続出のシーズンを経験したことを考えれば、2026年シーズンの早い段階でキトルが復帰する見通しは、8シーズンで6度目のプレーオフ進出を目指す中で、ヘッドコーチ(HC)カイル・シャナハンにとって大きな救いとなるだろう。
【RA】



































