高地での勝利に「秘策はない」とするペイトリオッツ、デンバーでのポストシーズン初白星を狙う
2026年01月22日(木) 12:08
ニューイングランド・ペイトリオッツは、敵地で8勝0敗という完ぺきなアウェイ成績を携え、現地25日(日)に“マイルハイ・シティ”の愛称で知られるデンバーに乗り込み、ブロンコスと対戦する。勝てばスーパーボウル出場が決まる大一番だ。
ブロンコスはホームで抜群の強さを誇り、直近18試合のホームゲームで15勝を挙げている。一方のペイトリオッツは、コロラド州で行われるポストシーズンゲームで幾度となく苦杯をなめてきた。デンバーでのプレーオフはブロンコス相手に0勝4敗と未勝利で、直近の対戦は2015年のAFC(アメリカン・フットボール・カンファレンス)チャンピオンシップゲーム。この試合ではブロンコスが20対18で勝利している。
ペイトリオッツのヘッドコーチ(HC)マイク・ブラベルは月曜日、標高の影響を認めつつも、「先週の木曜日に現地へ行ったこと以外、できることはない」と冗談交じりに語り、日曜日はその条件を受け入れて戦うしかないとの考えを示した。
「生理学的に言えば、高地には1日や2日、3日ではなく、もっと長く滞在する必要があるだろう。身体が慣れるには時間がかかる。だから、これまでと同じようにやるだけだ。移動して、コンディションを整え、試合に臨む。それがすべてだ」とブラベルは話す。
さらに「秘策はない。しっかり準備して、良いプレーをすること。それだけだ。コンディションが整っていれば影響も小さくなる。特別な策はない」と付け加えた。
2025年シーズン、ペイトリオッツは敵地で安定した戦いを見せたが、8つのアウェイ勝利のうち、勝ち越しでシーズンを終えたチームから挙げた白星は1つだけだった。シーズン第5週にバッファロー・ビルズの本拠地で挙げた勝利が、その唯一の例となっている。
それでも選手たちは、敵地での無敗を続けられるという自信を胸に、日曜日の一戦に臨む構えだ。
ルーキーセーフティ(S)クレイグ・ウッドソンは「数字がすべてを物語っている。アウェイでは8勝0敗だ。だから、特別に何かを変える必要はないと思っている」と、『Boston Globe(ボストン・グローブ)』に語った。
「敵地で結果を出してきたということだ。これからも出し続けるつもりでいる。だから、何かを変える必要はない。いつも通りに準備して、試合に臨むだけだ」
日曜日にペイトリオッツはクオーターバック(QB)にジャレット・スティッドハムを据えるブロンコスと対戦する。スティッドハムはかつてペイトリオッツから4巡目指名を受けてNFL入りしており、先発出場は2023年以来となる。
ペイトリオッツのポストシーズンにおけるブロンコスとの対戦成績は通算1勝4敗。5試合すべてでホームチームが勝利している。ペイトリオッツはカンファレンスチャンピオンシップゲームで通算11勝を挙げており、これは歴代最多。一方、ブロンコスは同試合で通算8勝を記録しており、ピッツバーグ・スティーラーズ、ダラス・カウボーイズ、サンフランシスコ・49ersと並び、歴代2位タイとなっている。
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