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「偶発的」な足の負傷で今季全休となったテキサンズRBミクソン、来季の去就は不透明

2026年01月22日(木) 13:18

ヒューストン・テキサンズのジョー・ミクソン【NFL】

ヒューストン・テキサンズのランニングバック(RB)ジョー・ミクソンは、ジェネラルマネージャー(GM)ニック・カセリオが現地21日(水)に「偶発的」と表現した足の負傷により、今季を全休した。この影響もあり、ミクソンの来季の去就は依然として不透明な状況にある。

「ジョーの姿はしばらく見ていない。いずれ彼と会って現状を評価し、その情報を踏まえて、今後のステータスを判断することになるだろう」とカセリオは語った。

オフシーズン中にチーム施設外で足を負傷したとトレーニングキャンプ中に発表して以降、テキサンズは29歳のミクソンの回復状況について、シーズンを通して多くを明かさなかった。

水曜日に負傷の詳細について問われた際、カセリオはこれまでより踏み込んだ説明を行ったが、具体的にどのような負傷だったのかについては明言しなかった。

「スノーモービルに乗っていた、というようなことではない」とカセリオは切り出し、こう続けた。

「どちらかと言えば医学的な症状、あるいは状況によるものだ。周囲が期待していたほどには回復が進まなかったのかもしれない。質問をはぐらかそうとしているわけではない。それが現実なんだ。建物から飛び降りたわけでもないし、崖からダイブしたわけでもない。無責任なことをしていたわけではない。ただの不運な出来事だった」

テキサンズは3季連続でプレーオフのディビジョナルラウンドに進出したが、ミクソンが負傷により今季を全休したことで、オフェンスは大きな打撃を受けた。ミクソンは2024年のチーム加入初年度に1,016ランヤード、タッチダウン11回を記録している。シンシナティ・ベンガルズで7シーズンを過ごした後にテキサンズと結んだ3年総額2,700万ドル(約42億7,815万円)の延長契約は、残り1年となっている。

カセリオはシーズンを通してミクソンの状態は不透明だったとした上で、どこかの時点で復帰できる可能性に望みをつないでいたと語った。

「非常に特殊な状況だった」とカセリオは言う。

「正直なところ、シーズン開幕から今に至るまで、誰も明確な見通しを持てていなかったと思う。ジョーはフットボールに復帰するため、懸命に取り組んでいたが、それが結果として表れることはなかった。このオフシーズン中に来季に向けた彼の状態を見極める場を設けるつもりだ」

ミクソンが今季を欠場したことで、テキサンズはルーキーのウッディ・マークスとニック・チャッブに頼ることになった。4巡目指名のマークスは703ランヤードでチームトップを記録し、チャッブも506ランヤードを積み上げている。一方、先週のニューイングランド・ペイトリオッツ戦ではラン攻撃に苦しみ、チーム全体で48ランヤードにとどまった。

ミクソンの状態がトレーニングキャンプ開幕に間に合うほど改善すると考えているかを具体的に問われると、カセリオは現時点では判断できないと応じた。

「様子を見るしかない。私は医師になれるほど賢くないから、その判断は医療の専門家に委ねるつもりだ。もう少し明確な見通しや情報が得られれば、その時点で状況を見極めることになるだろう」と語っている。

【R】