カウボーイズがイーグルスのクリスチャン・パーカーをDCとして採用
2026年01月23日(金) 11:40
NFC(ナショナル・フットボール・カンファレンス)東地区内で、守備力強化を狙った人材の引き抜きが行われた。
ダラス・カウボーイズが、フィラデルフィア・イーグルスのセカンダリーコーチ兼パスゲームコーディネーターを務めていたクリスチャン・パーカーを、新たな守備コーディネーター(DC)として迎え入れる。情報筋の話として、『NFL Network』のイアン・ラポポートとトム・ペリセロが現地22日(木)に報じた。
34歳のパーカーにとって、まさに異例のスピード出世と言える。イーグルスでは過去2シーズンにわたりビック・ファンジオDCのスタッフとして在籍し、NFLでのコーチキャリアは2019年に始まったばかりだ。
イーグルス加入以前は、2019年から2020年までグリーンベイ・パッカーズで守備クオリティコントロールコーチを務め、2021年から2023年まではデンバー・ブロンコスでディフェンシブバック(DB)コーチとして指導にあたっていた。
パーカーが率いたイーグルスのセカンダリーは、在任2シーズンともに被得点でリーグトップ5に入った守備に大きく貢献。2024年は被パスヤードでリーグ1位となり、パスによるタッチダウン22回を許したものの、これはリーグで6番目に少ない数字だ。今季も被パスヤードで8位につけ、被パッシングタッチダウンは14回とNFL最少を記録している。
その数字は、2025年に被パスヤードでリーグ最下位となり、TDパス35回を許して31位に沈んだカウボーイズとは対照的だ。被得点と被ヤードでそれぞれ32位、30位に終わり、守備の抜本的な立て直しが必要と判断された結果、守備コーディネーターのマット・エバーフルスは1シーズンで職を追われた。
そして今、台頭著しい守備の知将であるパーカーが、同地区のライバルから迎え入れられ、迷走を続けてきたカウボーイズ守備の再建を託されることになる。
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