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フィリップ・リバースがビルズのHC選考を辞退

2026年01月27日(火) 08:25

フィリップ・リバース【AP Photo/Maria Lysaker】

フィリップ・リバースがバッファロー・ビルズの次期ヘッドコーチ(HC)になることはない。

先週にビルズとの面談に臨んだリバースが同チームのヘッドコーチ選考から身を引いたと、『NFL Network(NFLネットワーク)』のマイク・ガラフォロが現地26日(月)にこの決定を知る人物の話をもとに報じた。

第一報を伝えたのは『The Athletic(ジ・アスレチック)』のダイアナ・ルッシーニだ。

5シーズンのブランクを経て現役復帰し、インディアナポリス・コルツに加入したリバース。当初はすぐにヘッドコーチになる考えを否定していたが、シーズン終了後にはNFLレベルで指導できると考えていることを示唆した。

しかし、まだその時ではないようだ。

ショーン・マクダーモットの解任を受け、リバースはビルズのヘッドコーチ候補の1人となった。NFL選手としてプレーした経験と、オフェンスを指揮する能力を踏まえると、8度のプロボウル選出経歴を誇るリバースがクオーターバック(QB)ジョシュ・アレンとタッグを組むのは魅力的に映った。しかし、高校のコーチと44歳の現役選手という立場から、いきなりNFLのヘッドコーチという大役に就くことができるのかという点には疑問も残っていた。

リバースとその家族にとって、今は適切な時期ではないとガラフォロは指摘している。

リバースの名前が今後の採用サイクルで消えることはないだろう。NFLネットワークのイアン・ラポポートは以前、リバース本人が表立って強い関心を示していなかったにもかかわらず、各チームが継続的に調査を進めていたと報じている。ビルズとの接触を考慮すると、来シーズン後はさらに本格的なアプローチが寄せられると見てよさそうだ。

当面の間、リバースは引き続きアラバマ州のセント・マイケル・カトリック高校でコーチを務めることになるだろう。同校では息子のガンナーが最終学年を迎える。

ガラフォロはビルズ指導陣に関する別の動きとして、チームが最近有力な候補者となっているデンバー・ブロンコスのQBコーチ兼パスゲームコーディネーターのデイビス・ウェブへの面談を要請する見込みだと伝えている。

【RA】