タイタンズが元ジャイアンツHCダボールをOCに起用
2026年01月28日(水) 09:56
テネシー・タイタンズが1番乗りで手を上げ、ブライアン・ダボールを攻撃コーディネーター(OC)に迎え入れた。
タイタンズが元ニューヨーク・ジャイアンツのヘッドコーチ(HC)であるダボールと攻撃コーディネーターの契約を結ぶと、現地27日(火)に『NFL Network(NFLネットワーク)』のイアン・ラポポートが伝えた。その後、タイタンズもダボールの起用を発表している。
この件について最初に伝えたのは、グラミー賞にノミネートされたミュージシャンで、テネシー州ナッシュビル出身のジェリー・ロールだった。
「決定:タイタンズがブライアン・ダボールと攻撃コーディネーターの契約」
OFFICIAL: The #Titans have signed Brian Daboll as Offensive Coordinator
— Jelly Roll (@JellyRoll615) January 27, 2026
新ヘッドコーチ(HC)ロバート・サラーがダボールを獲得したことは、ドラフト全体1位指名選手であるクオーターバック(QB)キャム・ウォードにとって素晴らしいニュースだ。
ダボールがバッファロー・ビルズでQBジョシュ・アレンのキャリア初期を支え、投球が不安定なルーキーから、圧倒的な力を発揮する将来のMVPにまで成長するのを助けたのはよく知られている。アレンとの仕事ぶりによってニューヨークに招かれたダボールは、QBダニエル・ジョーンズからキャリア最高のシーズンを引き出し、就任初年度にビッグブルーをポストシーズンに導いた。
その後、ダボールを取り巻く状況は悪化し、クオーターバックの不安定さやジャイアンツ守備陣の崩壊によって、攻撃陣も横ばい状態に。その中で新人QBジャクソン・ダートが初期に有望さを見せていたものの、結局、ダボールは2025年シーズン半ばに解任されることとなった。
ダボールは大きな椅子ではうまくいかなかったかもしれないが、オフェンスのコーチを務める能力はある。バッファローでの最後の2年で、ビルズはトップ5に入る攻撃陣を擁していた。ランゲームの構成も優れており、それがウォードの助けになるだろう。NFLで攻撃コーディネーターやヘッドコーチを12シーズン務める中で、ダボールがかかわってきた攻撃陣は、ラッシングヤードでトップ10に7回入っていた。
経験豊富なプレーコーラーを獲得することは、タイタンズにとって不可欠だ。ブライアン・キャラハン時代の失敗を受けた今は特にそう言える。ウォードはスターとして開花しそうな兆候を見せたものの、不安定さがキャラハンHC指揮下での苦しい初年度につながった。後に、キャラハンHCは解任されている。ダボールのタスクは、荒れた地面をならし、ウォードを次のレベルに導くことだ。
この組み合わせは、2度目のヘッドコーチ職に臨むサラーHCにとっても理想的だ。
ニューヨーク・ジェッツ時代、サラーHCの元でマイク・ラフルアーとナサニエル・ハケットが率いた攻撃陣は平均以下だった。ダボールの経験をふまえると、今回はそうはならないはずだ。
オフェンスをほぼ任せることができるOCを起用することで、サラーHCはかなりの苦戦を強いられた守備陣の立て直しに集中できる。サラーとダボールのコンビは、サラーとカイル・シャナハンHCがサンフランシスコでそれぞれのサイドを責任持って率いた2025年シーズンと同様のアプローチになるかもしれない。
【A】



































