ジェッツがブライアン・デューカーを守備コーディネーターとして採用
2026年01月29日(木) 12:14
現地28日(水)、『NFL Network(NFLネットワーク)』のトム・ペリセロが情報筋の話として伝えたところによると、ニューヨーク・ジェッツはブライアン・デューカーと面談を行った翌日、次期守備コーディネーター(DC)として同氏を招聘することを決めたという。
チームはその後、デューカーの就任を正式に発表している。
36歳のデューカーは直近まで、マイアミ・ドルフィンズでパスゲームコーディネーター兼セカンダリーコーチを務めていた。デューカーがデトロイト・ライオンズで成長途上のアシスタントだった2021年から2023年にかけて、現ジェッツのヘッドコーチ(HC)アーロン・グレンは、ライオンズの守備コーディネーターを務めていた。
グレンは声明の中で、次のようにコメントしている。
「デトロイトで共に過ごした時間の中で、ブライアンは常に高いフットボールIQと、守備に対するアグレッシブなアプローチを示してきた。彼のエネルギーとフットボールへの深い理解が、選手たちを引き上げ、このチームを前進させてくれると確信している」
今回の人事は、ジェッツがデューカーとオンライン面談を実施したと発表してから、24時間も経たないうちに決まったものだ。デューカーは、このポジションの9人目の候補であり、ベテランDCのウィンク・マーティンデールも有力候補の一人として名前が挙がっていた。
チームは火曜日に攻撃コーディネーター(OC)タナー・エングストランドと決別しており、混乱が続くコーチングスタッフの再編に拍車がかかっている。
デューカーは、成績が3勝11敗に落ち込んだ後、12月15日に解任されたベテランコーチのスティーブ・ウィルクスの後任となる。クリス・ハリスが暫定DCを務め、正式採用についても面談を受けていた。
デューカーはジェッツで初めて守備コーディネーターを務めることになるが、プレーコールを担当する予定はないとみられている。グレンは最近、DC候補者たちに対し、自身が守備のプレーコールを担う意向であると伝えていたと報じられている。
アンソニー・ウィーバーの下でデューカーがアシスタントを務めたドルフィンズは、2025年シーズンに失点でリーグ24位、被ヤードで22位、パスディフェンスで18位だった。これらの順位はいずれも、苦戦が続いたジェッツを上回っている。ジェッツは昨季、失点で31位、被ヤードで25位、パスディフェンスで17位に終わった。さらに、2025年は被パッシングタッチダウン36回とリーグ最多を許し、インターセプトは0回と史上ワーストの数字に沈んでいる。
要するに、シーズン中のトレードでディフェンシブタックル(DT)クイネン・ウィリアムスとコーナーバック(CB)ソース・ガードナーという守備の二枚看板を失い、現在は明確なアイデンティティを欠くディフェンスを立て直すため、デューカーには多くの課題が突きつけられている。
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