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元パッカーズ、ジェッツOCのナサニエル・ハケットがドルフィンズQBコーチに

2026年01月30日(金) 14:00

ナサニエル・ハケット【Perry Knotts via AP】

ナサニエル・ハケットがNFLに戻ってくる。

グリーンベイ・パッカーズやニューヨーク・ジェッツで攻撃コーディネーター(OC)を務めたことでよく知られ、デンバー・ブロンコスでは短い間にヘッドコーチの役割を担っていたハケットが、マイアミ・ドルフィンズのQB(クオーターバック)コーチに起用された。『NFL Network(NFLネットワーク)』のトム・ペリセロが現地29日(木)に伝えている。

46歳のハケットはドルフィンズの新人ヘッドコーチ(HC)であるジェフ・ハフリーおよびOCボビー・スローウィックの元で仕事に励むことになる。

ハケットはパッカーズOCとして過ごした3シーズン(2019年から2021年)の間に、最も高い評価を受けた。2020年のパッカーズ攻撃陣はリーグトップの得点を誇り、QBアーロン・ロジャーズはハケット時代の2020年と2021年に2年連続MVP選出を果たしている。

パッカーズでロジャースと成功をつかんだことが、2022年シーズン開幕前のブロンコスHC就任につながった。しかし、デンバーでは惨憺(さんたん)たる結果に終わっている。ハケットと新QBラッセル・ウィルソンがうまく噛み合うことはなく、ハケットはシーズン途中で解任へ。ヘッドコーチとして戦績は4勝11敗となった。

再びロジャースとタッグを組んだハケットは、2023年から2023年にニューヨーク・ジェッツのOCに就任する。しかしながら、ロジャースは2023年シーズンが始まってわずか4回目のスナップで負傷してしまい、2024年にはロバート・サラーHCの解任を受けてハケットがプレーコーラーの役割を引き継いだ。

これから、ハケットはサウスビーチで新しいスタートを切ることになる。今後誰を指導することになるかは、ドルフィンズがこのオフシーズンに抱える疑問の1つだ。QBトゥア・タゴヴァイロアは6シーズンを経てチームを離脱する可能性がある。QBザック・ウィルソン――ジェッツでハケットと一緒だった際には花開かなかった――はフリーエージェントになる。2025年に獲得した新人クイン・ユアーズは将来的なチームの答えにはならないだろう。ドルフィンズのQBルームは、まだ謎に包まれている。

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