自己最高のシーズンを経てFAとなるLBロイド、ジャガーズ復帰を希望も「話し合いはまだ」
2026年02月04日(水) 13:17
ジャクソンビル・ジャガーズのラインバッカー(LB)デビン・ロイドは、チームが5年目オプションを行使しなかったことで、去就が不透明な状況のまま2025年シーズンを迎えた。しかし、元1巡指名選手のロイドは守備コーディネーター(DC)アンソニー・カンパニーレのディフェンスで圧倒的な活躍を見せ、このオフシーズンの動向に大きな注目が集まっている。
ロイドは代替選出ながらキャリア初のプロボウル出場を果たし、オールプロのセカンドチームにも名を連ねた。現地2日(月)、ロイドは『NFL.com』に対し、今季に臨むにあたって特別に意識を変えたわけではないと語っている。
「毎年、自分の実力を証明しなければならない。常にそういうマインドセットで臨んでいる」と、ロイドは月曜日に行われたプロボウル・ゲームズの練習前に話した。
ロイドはジャガーズに残りたい気持ちは持っているとしながらも、将来についてチームと「話し合いはまだ」だと明かし、フリーエージェント(FA)交渉が本格化する前にまずはプロボウルに集中する考えを示した。
ロイドは、インターセプト5回(うち1回はタッチダウンリターン)、パスディフェンス7回、サック1.5回、QBヒット10回、ファンブルリカバー1回、タックルフォーロス6回を含むタックル81回を記録し、フリーエージェント市場に向かう。
カンパニーレが指揮するディフェンスで見せたパフォーマンスは、ミスやカバレッジの抜けが目立ち、浮き沈みの激しかった最初の4シーズンとは対照的だった。攻撃的なスタイルを特徴とするカンパニーレの守備の中で、ロイドは本来の力をようやく発揮できたかのように映った。
ロイド自身も、どのディフェンスにおいても同じレベルでプレーできると信じている。
「昨シーズンにやったことを、どんなディフェンスでもできるという点に誇りを持っている」とロイドは言う。
「新しいコーチ陣が来て、自分のスキルセットを理解してくれた。シーズンが進むにつれて、そのスキルをより発揮できるようにしてくれたから、今のレベルでプレーできるようになったんだ。守備コーディネーターが自分を信じてくれるというのは、素晴らしいことだ。それはどの選手にも言えることで、ここにいる選手たち全員に対して、コーチはそれぞれが最も力を発揮できる状況に置いてくれる」
「だから自分も成長できた。毎週ベストな状態でいるためには、自分自身を整えることが何より大切だ。結局のところ、毎日練習や試合に全力で取り組む準備ができているかどうか。栄養や睡眠も含め、そのすべてが重要だ」
ラインバッカーに適用されるフランチャイズタグの予想額は2,820万ドル(約44億286万円)とされており、ジャガーズがこの手段でロイドの市場流出を防ぐ可能性は低いと見られている。3月までに契約延長に合意できなければ、ロイドはトップクラスのオフボールLBの1人としてフリーエージェント市場に出ることになる。
ロイドは、理想としてはジャガーズにとどまりたいとしながらも、最終的には自身がさらに成長し続けられる場所を求めている。
「自分は、神が望む場所にいたい」とロイドは語る。
「個人的には、ジャクソンビルに戻るという選択肢もある。母親が住んでいるし、パートナーもいるから、戻ることにはたくさんの利点がある。ただ、自分にとって一番大切なのは、正しい場所に身を置くことだ。最終的に重要なのは、それだけだ」
【R】



































