49ersのRBマカフリーが第15回サルート・トゥ・サービス賞を受賞
2026年02月05日(木) 10:28
NFLとその“Salute to Service(サルート・トゥ・サービス)”の公式パートナーである『USAA』がサンフランシスコ・49ersのランニングバック(RB)クリスチャン・マカフリーをUSAA提供第15回サルート・トゥ・サービス賞の受賞者に選出したと発表。この賞は、軍関係者を称え、支援するために尽力したNFL関係者の卓越した取り組みを表彰するものだ。マカフリーはサンフランシスコで実施される第60回スーパーボウル期間中の現地2月5日(木)に行われる『NFL Honors(NFLオナーズ)』で表彰される。
NFLコミッショナーのロジャー・グッデルは「NFLファミリーは、国に奉仕する人々に対するクリスチャン・マカフリーの献身を称えられることを光栄に思う。米国の軍関係者への揺るぎない献身と自身の財団を通じた支援活動により、彼はこの栄誉ある賞にふさわしい受賞者となっている」と述べた。
サルート・トゥ・サービス賞は過去15シーズンにわたり、軍人および退役軍人コミュニティを称えるNFLとUSAAの年間を通した取り組みの重要な一部となってきた。同賞のプレゼンティングスポンサーであり、米国の軍関係者や退役軍人、その家族に向けて保険、銀行、金融サービスを提供する大手企業USAAは、マカフリーの名義で米軍の全軍種を代表する公式支援団体に2万5,000ドル(約392万円)を寄付する。さらに、NFL財団もUSAAの寄付に合わせ、マカフリーが選んだ軍関連の非営利団体に追加で2万5,000ドルを寄付する予定だ。
USAAの社長兼CEOであるフアン・C・アンドラーデは次のように述べている。
「クリスチャン・マカフリーがフィールド上で卓越した選手であることは疑いようがないが、それ以上に称賛すべきなのは、フットボールの枠を超えて軍人や退役軍人、その家族を称え、支援する行動を通じて、一貫して敬意を示してきた点だ。USAAを代表し、ベイエリアおよび世界中の軍人家族やフットボールファンと共に、クリスチャンが第15回サルート・トゥ・サービス賞を受賞したことを祝福するとともに、毎年、軍への敬意を示す取り組みの水準を高め続けているすべての受賞候補者に感謝している」
マカフリーは軍関係者コミュニティを称え、力づけ、つながりを築くことの意味を体現している。その関わりは個人的なものであり、奉仕への深い敬意に根ざしつつ、心身の健康を変革の原動力としている。マカフリーの使命は、決意、規律、そして他者のウェルビーイングへの強い重視に基づいている。その使命は、軍人を支援する姿勢の指針になると同時に、フィールドでの取り組みに対する献身ぶりも反映している。人としての全体的な健康を重視するというマカフリーの信念は、他者のために犠牲を払う人々にとって意味のある変化を生み出そうとする彼の原動力となっている。
マカフリーは自身の財団を通じて、現役軍人、退役軍人、その家族を一貫して称え、支援してきた。クリスチャン・マカフリー財団の主力プログラムである“23 and Troops”は2021年に立ち上げられ、心的外傷後ストレスからの回復に取り組む特殊作戦部隊出身の退役軍人を対象に、医学的根拠に基づいた包括的な支援を提供している。退役軍人にもトップアスリートと同水準の質の高いケアが提供されるべきだというマカフリーの信念のもと、このプログラムは軍支援活動に約70万ドル(約1億0,981万円)を拠出してきた。その内訳には、“REBOOT Recovery”への25万ドル(約3,922万円)の寄付や、退役軍人に1年間の個別医療ケアを提供するための“Resilience Code”との新たな25万ドルのパートナーシップが含まれる。さらに、この財団はホリデーシーズンの負担軽減として、515世帯の軍人家族を対象にレイアウェイの未払い残高を肩代わりした。
地域社会への貢献にとどまらず、マカフリーは現役軍人や退役軍人、その家族と継続的に交流することで、サルート・トゥ・サービスへの積極的な関与を続けている。さらに、NFL選手が自分の支援する団体や社会的活動を発信するための取り組みである“My Cause My Cleats(マイ・コーズ・マイ・クリーツ)”を通じて“23 and Troops”を紹介し、自らの影響力を生かして軍関係者コミュニティへの支援を一層広げてきた。こうした関与とリーダーシップは、国に奉仕する人々に対する持続的かつ心からの献身を証明している。
マカフリーは「サルート・トゥ・サービス賞を受賞できたこと、そして軍関係者コミュニティの支援に尽力しているリーグ内の多くの人々と共に評価してもらえたことを、心から光栄に思う」と述べ、こう続けた。
「この栄誉は、国に奉仕する男女が示してきた強さ、犠牲、そして回復力を反映するものであるからこそ、非常に大きな意味を持つ。フットボールは自分に発信の場を与えてくれたが、それには他者に正しい形で奉仕する責任が伴うと考えている。アスリートとして、最高水準の医療やリカバリー環境に恵まれてきた。軍人や退役軍人も、目に見える傷と目に見えない傷から回復していく過程において、同じレベルの意図的な支援を受けるに値すると確信している。クリスチャン・マカフリー財団および“23 and Troops”の取り組みを通じて、軍人家族、現役軍人、退役軍人が回復過程で必要とするケアを受けられるよう支援していくことを約束する。この栄誉に感謝しているが、真の功績は国のために尽くしている人々にある。これは彼らのためのものだ」
ファンは今回もオンライン投票を通じて、最終候補者3人の選定に関わっている。ファン投票で選ばれた候補者は、NFL内部委員会とUSAAからのフィードバックを組み合わせて評価された。3人の最終候補者は、軍関係者コミュニティへの支援でもたらした前向きな影響、活動の内容と規模、取り組みの徹底度、そして全体的なコミットメントの度合いを基準に評価される。今年の最終候補には、ミネソタ・バイキングスのRBアーロン・ジョーンズSr.とダラス・カウボーイズのタイトエンド(TE)ジェイク・ファーガソンが名を連ねていた。
米軍関係者、NFL、USAAの代表者で構成される審査パネルがサルート・トゥ・サービス賞の最終受賞者を決定した。審査パネルのメンバーは以下の通り。
ボブ・ウィトル(退役少将、USAA上級副社長兼軍事担当責任者、陸軍退役軍人)
ジョージ・キトル(49ersのタイトエンド、2024年サルート・トゥ・サービス賞受賞者)
チャド・ヘニングス(空軍士官学校卒、3度のスーパーボウルチャンピオン)
ジム・モーラSr.(海兵隊退役軍人、元NFLヘッドコーチ)
クリスティン・ドルフラー(NFL最高財務責任者、陸軍退役軍人)
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