ペイトリオッツのブラベルHCが2025年AP通信年間最優秀コーチ賞を受賞
2026年02月06日(金) 15:07
他に類を見ない大躍進のシーズンを終え、マイク・ブラベルはヘッドコーチ(HC)としてすぐさまニューイングランド・ペイトリオッツに与えたインパクトを認められた。
ブラベルHCは現地5日(木)の夜、サンフランシスコで開催された『NFL Honors(NFLオナーズ)』において、2025年のAP通信NFL年間最優秀コーチに選ばれた。チームは日曜日の第60回スーパーボウルでシアトル・シーホークスと対戦することになっている。
ブラベルは接戦を制して302ポイント(1位票19票)で選出された。ジャクソンビル・ジャガーズのリアム・コーエンHCが239ポイント(同16票)で2位、続いてシーホークスのマイク・マクドナルドHC、シカゴ・ベアーズのベン・ジョンソンHC、サンフランシスコ・49ersのカイル・シャナハンHCがトップ5となった。
ニューイングランドでの最初のシーズンで、ブラベルはペイトリオッツをレギュラーシーズン14勝3敗という成績に導いた。4勝13敗だった2024年シーズンと比べて勝利を10回多く挙げたことになり、『NFL Research(NFLリサーチ)』によると、これは新しいヘッドコーチを迎えたチームとしてはリーグ史上最多タイの増加数になるという。
ブラベルHCはこの偉業を、数人の新顔や複数のルーキー先発選手、そして2025年に開花した2年目クォーターバック(QB)ドレイク・メイを含む刷新されたロースターで成し遂げた。また、彼のオフェンスは得点でリーグ2位(1試合平均28.8点)、全体3位(同379.4ヤード)の成績を残している。
ディフェンスでもペイトリオッツはブラベルの下で大幅に改善し、失点はNFLで4位(1試合平均18.8点)、全体8位(同295.2ヤード)にランクインした。
2025年のペイトリオッツはシーズン第4週から第13週にかけて10連勝を記録し、連敗はなし。また、レギュラーシーズン中のロードゲームでは1度も負けることなく、2019年以来となるAFC(アメリカン・フットボール・カンファレンス)東地区優勝と、カンファレンス第2シード獲得を果たした。
オフシーズンのブラベルのチーム入りは、ホームへの帰還として祝福された。ペイトリオッツでかつて3つのスーパーボウルリングを獲得した元選手が、フランチャイズを再び成功へと導くヘッドコーチとして戻ってきたのだ。
もちろん、ブラベルによるチームの再建は今も進行中であり、ペイトリオッツはチーム史上7度目のロンバルディトロフィー獲得まであと1勝に迫っている。ブラベルは就任最初のシーズンでスーパーボウルに到達した史上8人目のコーチとなり、2025年にこれまでに挙げた17勝という数字は、チーム就任初年度のヘッドコーチとしては史上最多タイ記録にあたる。
今回の受賞は、ブラベルにとって2度目のAP通信NFL年間最優秀コーチ賞となる。1度目は、テネシー・タイタンズをAFCの第1シードに導いた2021年に獲得した。
【M】



































