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ベアーズ残留を希望も将来は不透明なRBスイフト、「他の場所ではプレーしたくない」

2026年02月18日(水) 09:29

シカゴ・ベアーズのディアンドレ・スイフト【Todd Rosenberg via AP】

ランニングバック(RB)ディアンドレ・スイフトが初めてベン・ジョンソンと仕事をしたとき、その関係は1シーズンで終わり、スイフトはトレードで移籍した。スイフトはジョンソンと過ごす2度目の期間が、前回ほど短くならないことを望んでいる。

ジョンソンがシカゴ・ベアーズのヘッドコーチ(HC)に就任した初年度に、その指揮下でキャリアを立て直したスイフトは、その関係を継続したいと考えている。問題は、ベアーズが契約最終年を迎えるスイフトを残留させるか、それともより安価の若手選手を探すかという点だ。

スイフトは『Chicago Sun-Times(シカゴ・サンタイムズ)』に「分からないけど、戻ってきてほしいと思ってもらえるくらいの活躍ができていたことを願っている。俺は他の場所に行きたくないからね。そういうふうになればいいなと思っている。この街が大好きだし、コーチ陣や一緒に働いている仲間たちのことも大好きだ。自分ではどうにもできないことだけど、もし自分の思い通りになるなら、戻ってくるよ。他の場所ではプレーしたくない」と語っている。

27歳のスイフトは2025年シーズンにランヤード(1,087ヤード)とタッチダウンラン(9回)でキャリアハイを更新し、ベアーズが5年ぶりにポストシーズン進出を果たすのに貢献した。『Over The Cap(オーバー・ザ・キャップ)』によると、今年のキャップヒットは880万ドル(約13億4,868万円)とのことで、2024年の930万ドル(約14億2,531万円)よりも低い金額となる見込みだが、契約に保証金は残っていない。

スイフトは昨季にランニングスタイルを変えていないと明かしたものの、2024年シーズンとは明らかに何かが異なっており、キャリー平均ヤードが3.8ヤードから4.9ヤードへと大きく向上した。オフェンシブラインの強化が助けとなったのは確かだが、スイフトはビッグプレーの機会をより多く生み出したジョンソンHCのシステムにも功績があると話している。

「まず、ベンはいつも俺を選手として信じてくれていたから、彼がチャンスをくれるだけでもありがたかった」と語ったスイフトは「チャンスをもらえればもらえるほど、俺は結果を出せるんだ」と続けた。

振り返ってみれば、これは以前ジョンソンの下でプレーしていた2022年にも起きたことだ。ジョンソンがデトロイト・ライオンズの攻撃コーディネーター(OC)を務めていたその年、スイフトはキャリアハイとなるキャリー平均ヤード(5.5ヤード)を記録。スイフトはその翌年にフィラデルフィア・イーグルスへトレードされた。

スイフトは共にベアーズを試合平均ランヤード(144.5ヤード)でNFL3位に導いたRBカイル・モナンガイとのコンビを継続させたいと望んでいる。また、昨季はレシーブヤードがキャリアで最も低い水準となったため、もし残留できればパス攻撃でもより大きな役割を担いたいと考えているようだ。

「俺はもっとできる。パス攻撃でもう少し貢献できればよかったのに。フィールドにはパスキャッチャーがたくさんいるから、チャンスが来たら何かを成し遂げようとはしてみるけど、自分にはもっとできることがあると分かっている」とスイフトはコメント。

ベアーズとジョンソンHCが今回、スイフトを1年限りではなく、より長くチームにとどめることに興味を持ち続けるかに注目だ。

【RA】