ニュース

パッカーズDTウッデンとコルツLBフランクリンがトレード

2026年03月08日(日) 19:51

インディアナポリス・コルツのザイール・フランクリン【AP Photo/Seth Wenig】

パッカーズとコルツの間で、守備選手の入れ替えがあった。

グリーンベイ・パッカーズはディフェンシブタックル(DT)コルビー・ウッデンをトレードし、インディアナポリス・コルツからラインバッカー(LB)ザイール・フランクリンを獲得すると現地7日(土)に『NFL Network(NFLネットワーク)』のイアン・ラポポートとトム・ペリセロが伝えた。

また、ラポポートによれば、金曜日にソーシャルメディア上でグリーンベイに別れを告げた後に投稿を削除したディフェンシブエンド(DE)ラシャン・ゲイリーの状況については変化なしだという。

コルツにとってこのトレードは、サラリーをいくらか削りつつ、補強ポイントであったディフェンシブラインの内側に厚みを加えるいい機会となる。

2023年ドラフト4巡目指名のウッデンは、昨シーズン16試合に先発し、タックル50回、タックルフォーロス6回、クオーターバック(QB)ヒット3回を記録。ルーキー契約をまだ1年残しており、キャップヒットを130万ドル(約2億0,511万円)に抑えられる。日曜日の段階でいまだサラリーキャップを超過している5チームの1つがコルツだということを考えると、フランクリンの700万ドル(約11億0,442万円)のキャップヒットを帳消しにしつつ、ランスタッファーを安価で加えられることは、たとえ長年の功労者を失うことになるとしても大きい。

一方、パッカーズはキャップに適合するために再び調整が必要となるが、2018年の7巡目指名から、コルツディフェンスのセンターピースへと成長したフランクリンを獲得できるのならば、価値あるトレードといえるだろう。

29歳のフランクリンは、コルツで132試合に出場して82戦で先発を務め、過去4シーズンで68試合中67試合に出場を果たした。ベストシーズンは2024年で、リーグ最多となる173回のタックルを記録してプロボウルにも選出された。ペリセロによると、パッカーズはLBクエイ・ウォーカーと再契約を目指して交渉していたが、彼はフリーエージェントとなる見込みであり、フランクリンが彼の後任になる可能性が高いという。また、フランクリンの存在は、若手LBエドジェリン・クーパーが成長を続けるためのベテランオフボールラインバッカーとしても役立つことだろう。

両チームは、フリーエージェンシー開始の数日前に自分たちのニーズを理解し、来る激動の1週間を前に対処を行った。

【M】