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トレードの不成立を受けてコルツがCBムーアを放出

2026年05月08日(金) 08:19

インディアナポリス・コルツのケニー・ムーア【NFL】

ケニー・ムーアのインディアナポリス・コルツを離れたいという願いがかなった。

トレード要求が実を結ばなかったことを受け、コーナーバック(CB)のムーアが現地7日(木)にコルツから放出された。

コルツで9年間プレーしたベテランのムーアは、4月上旬にチームとトレードを模索することで合意したが、適切な取引相手が見つからず、木曜日にチームを去ることになった。2021年にプロボウルに選出されたムーアの退団により、コルツは2026年のサラリーキャップにおいて、6月1日以前の放出として指定すれば700万ドル(約10億9,821万円)、6月1日以降の放出として指定すれば990万ドル(約15億5,318万円)の余裕を生み出すことになる。

元守備コーディネーター(DC)ガス・ブラッドリー率いるコルツ守備陣で重要な役割を果たしたムーアは、2023年シーズンに16試合でタックル93回、インターセプト3回、パスディフェンス6回を記録した後にコルツと3年3,000万ドル(約47億0,655万円)の契約を締結。ムーアは翌年も同様に活躍(タックル78回、インターセプト3回、パスディフェンス7回)を見せたが、コルツの守備陣が2024年シーズンに29位に後退したことを受け、ブラッドリーは解任された。

後任となったルー・アナルモDCの下で1シーズンを過ごした後、ムーアはNFLで新たな所属先を探す時が来たと判断した。木曜日のロースター変更により、まもなく31歳になるムーアはそれを実行する自由を手に入れている。

【RA】