ブラベルHCを支持する姿勢を示すペイトリオッツQBメイ、「彼は素晴らしい人」
2026年05月08日(金) 09:26
ニューイングランド・ペイトリオッツのクオーターバック(QB)ドレイク・メイはヘッドコーチ(HC)マイク・ブラベルを“素晴らしい人”と称賛し、ブラベルの私生活における問題がAFC(アメリカン・フットボール・カンファレンス)王者のチームにとって気を散らす要因になることはないとの考えを示した。
「いや、そうは思わない。だって、彼は俺たちのヘッドコーチだし、今回のことについてもチームにしっかり説明してくれていると思う。俺はただ、練習に戻って準備を進めるのを楽しみにしている」とメイは話している。
メイは現地6日(水)に行われたトゥルーイスト選手権のプロアマ戦で、クエイルホロークラブのバックナインをPGAツアープロのゲーリー・ウッドランドとともに回った後に『Associated Press(AP通信)』の取材に応じた。
ブラベルはアリゾナ州のリゾート地で長年のNFL記者であるダイアナ・ルッシーニと一緒に写った写真が『The New York Post(ニューヨーク・ポスト)』に掲載されたことを受けて、騒動に巻き込まれることになった。ブラベルは4月24日、公開された写真の詳細には踏み込まず、自身の行動について責任を受け止めると語っている。
ブラベルはカウンセリングを受けるため、ドラフト3日目を欠席した。
家族やチーム、ペイトリオッツ組織の関係者を含め、自分が最も大切にしている人々と難しい話し合いをしなければならなかったと明かしたブラベルは、「これまでの行動は、私が自分に課している基準に達していない。それは事実だ」と述べている。
ペイトリオッツはこうした問題をシーズン開幕前に乗り越えておくべきなのかと質問されたメイは、「自然に解決すると思う」と答え、次のようにつけ加えた。
「彼が正しい考え方を持っているのは分かっているし、素晴らしい人だということも分かっている。すでに言った通り、俺は彼の下でプレーするのが大好きだ」
ノースカロライナ州ハンターズビルで育ち、2024年ドラフト全体3位指名を受けたメイは、キャリア2年目にしてペイトリオッツを第60回スーパーボウル出場へと導いた。2025年AP通信NFL最優秀選手賞では、ロサンゼルス・ラムズのQBマシュー・スタッフォードに次ぐ2位となっている。
メイは、元チームメイトのワイドレシーバー(WR)ステフォン・ディッグスが同居していた専属シェフへの暴行容疑をかけられるも無罪評決を受けたことについても言及した。
その容疑は12月2日にマサチューセッツ州の自宅で発生した事件に端を発しており、原告のジャミラ・アダムスは口論の最中にディッグスから平手打ちを受け、首を絞められたと証言。
ディッグスは重罪にあたる首絞め行為および軽罪の暴行・傷害容疑に対し、無罪を主張していた。陪審員は2時間足らずの審議の末、ディッグスに対するすべての容疑を無罪としている。この無罪評決により、4度のプロボウル選出を誇るディッグスがフィールドに復帰する道筋は開かれたものの、NFLから処分を受ける可能性は依然として残されたままだ。
メイは「ほら、俺にとってはずっと素晴らしいチームメイトだったし、彼はこれからも活躍すると思っている」と語り、「1年間一緒にプレーできたのは本当に恵まれていたし、彼がこれからどうなっていくのか楽しみだ。彼は素晴らしい選手だ」と続けた。
また、昨シーズン終盤に悩まされた肩のケガについては問題なく“順調”だと明かしている。
「何でもない、何でもない、まったく問題ない」とメイは強調し、手術の必要はないとつけ加えた。
ペイトリオッツは金曜日から3日間、マサチューセッツ州フォックスボロでルーキーミニキャンプを実施する。
【RA】



































