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2026年NFLスケジュール:ライオンズがサンクスギビングデーの1戦目でベアーズと対戦

2026年05月15日(金) 09:28

シカゴ・ベアーズのケイレブ・ウィリアムズ【NFL】

シカゴ・ベアーズ対デトロイト・ライオンズ
会場:フォード・フィールド(デトロイト)
日時:シーズン第12週、11月26日(木)アメリカ東部時間13時【日本時間27日(金)3時】

感謝祭の日に試合に出場するという歴史がデトロイト・ライオンズほど長いフランチャイズは他にない。

ライオンズはシーズン第12週にシカゴ・ベアーズを迎え撃つ。ライオンズがこの祝日に試合に出るのは今年で86回目であり、4シーズン連続で同地区のライバルと対戦することになった。

例年通り、この試合はリーグの恒例行事である感謝祭トリプルヘッダーのスタートを飾るものとなる。また、11月25日(水)にロサンゼルス・ラムズがグリーンベイ・パッカーズを迎え撃つ試合で始まり、毎年恒例のブラックフライデーゲームで幕を閉じる、5試合からなるサンクスギビングウイークの目玉にもなる見込みだ。

ベアーズは昨シーズン、ライオンズの元攻撃コーディネーター(OC)であるベン・ジョンソンをヘッドコーチ(HC)に迎えた初年度に、2年連続で地区王者となっていたライオンズを抑えてNFC(ナショナル・フットボール・カンファレンス)北地区制覇を果たした。しかし、ジョンソンHC率いるベアーズはライオンズ戦で0勝2敗に終わっている。

2024年NFLドラフト全体1位指名を受けたクオーターバック(QB)ケイレブ・ウィリアムズがベアーズを率いてライオンズの牙城に乗り込むとなれば、決して和やかな祝日にはならないだろう。そこには2016年ドラフト全体1位指名を受けたQBジャレッド・ゴフやスターランニングバック(RB)ジャーマイア・ギブス、傑出したパスラッシャーのディフェンシブエンド(DE)エイダン・ハッチンソンが待ち構えているからだ。

ライオンズは昨季に9勝8敗でプレーオフ進出を逃した一方で、4年連続で勝ち越しを果たしている。実際、2021年にダン・キャンベルHCが就任してからチームは大きく好転しており、2024年のサンクスギビングゲームでウィリアムズ率いるベアーズに23対20で勝利したのもその一例だ。この試合でベアーズは23対7とリードを許していたところから巻き返したものの、ウィリアムズとコーチ陣による時間管理のミスが響き、黒星を喫した。その翌日にはマット・エバーフラスHCが解任され、後にジョンソンが就任する流れへとつながっている。この勝利はライオンズにとって、2016年以来となるサンクスギビングデーでの白星となった。

ウィリアムズとベアーズにとって悲惨な1日となったそのサンクスギビングデーを経て、また新たなライバル対決の舞台が整っている。

サンクスギビングでの対戦回数がライオンズ対パッカーズ戦に次いで多いのはベアーズ対ライオンズ戦で、その対戦成績はベアーズが11勝9敗と優勢だ。ライオンズは1934年に初めて感謝祭の日に試合に臨み、1945年以降は毎年出場しており、その通算成績は38勝46敗2分となっている。

ライオンズが1934年11月29日に行われた史上初のサンクスギビングゲームで戦った――そして19対16で敗れた――相手はベアーズだ。この試合では殿堂入り選手のブロンコ・ナガースキーから殿堂入り選手のビル・ヒューイットへの2ヤードの決勝タッチダウンパスが通り、勝敗が決した。

それから90年以上が経った今、長年のライバル同士が再び激突する。NFLで最も長い歴史を持ち、最も称賛されてきた伝統の一つである、デトロイトにおけるサンクスギビングデーのフットボールは、こうして受け継がれていくのだ。

【RA】