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ラムズQBスタッフォード、通算TDパスでNFL歴代6位に浮上

2026年09月22日(火) 18:29

ロサンゼルス・ラムズのマシュー・スタッフォード【AP Photo/Katie Chin】

プロフットボール殿堂入りに向けたマシュー・スタッフォードの実績に、また新たな記録が加わった。

ロサンゼルス・ラムズのクオーターバック(QB)スタッフォードは現地21日(月)、ニューヨーク・ジャイアンツに28対6で勝利した試合で4回のタッチダウンパスを決めており、そのうち3回目のパスでNFL歴代6位に浮上した。

第3クオーターにワイドレシーバー(WR)ダバンテ・アダムスがキャッチした11ヤードのタッチダウンパスが、スタッフォードにとって通算426回目となり、フィリップ・リバース(425回)を抜いた。この日の試合を終えた時点で、スタッフォードは通算427回まで記録を伸ばしている。

スタッフォードは試合後、『ESPN』のリサ・ソルターズに「身の引き締まる思いだ」とコメント。

スタッフォードにとって歴史的な一夜となっただけでなく、サンフランシスコ・49ersに敗れたシーズン初戦でタッチダウンパスを1回も決められなかったところから、大きく巻き返すパフォーマンスにもなった。昨季、リーグ最多の46タッチダウンパスを記録したスタッフォードは、2025年シーズンにはタッチダウンパスなしに終わった試合が一度もなかった。今回は自身としては珍しいシーズン初戦の内容から、見事に立て直している。

38歳のスタッフォードは今や、NFL史でも限られた選手しか到達していない領域にいる。

昨季のAP通信NFL最優秀選手(MVP)であるスタッフォードを通算タッチダウンパス数で上回っているのは、トム・ブレイディ(649回/歴代1位)、ドリュー・ブリーズ(571回/同2位)、ペイトン・マニング(539回/同3位)、アーロン・ロジャース(528回/同4位)、ブレット・ファーブ(508回/同5位)の5人だけだ。

「自分より前にこのゲームをプレーしてきた人たちを本当に尊敬しているし、彼らの大ファンでもある。だから、そういう人たちと同じように名前を挙げてもらえるのは、自分にとってうれしいことだ」と語ったスタッフォード。

月曜日に決めた最初の2回はアダムスとランニングバック(RB)カイレン・ウィリアムズに託したタッチダウンパスであり、ウィリアムズに放った10ヤードのタッチダウンパスはラムズで記録した通算143回目だ。これによりジム・エバレット(142回)を抜き、ラムズ史上2位に浮上。ラムズ在籍6年目のスタッフォードはチーム最多のロマン・ゲイブリエル(154回)に次ぐ位置につけている。その後、試合終盤にはタイトエンド(TE)テランス・ファーガソンにこの日4回目、ラムズで通算145回目となるタッチダウンパスを通した。

スタッフォードがファーブの記録に追いつく、あるいはNFL史上6人目となる通算500タッチダウンパスに到達するためには、2026年シーズン以降も現役を続ける必要があるだろう。

ひとまず今回、スタッフォードはNFLの歴代記録でまた1つ順位を上げた。年齢を感じさせない活躍を続けながら、カントンにその名を刻むにふさわしい実績を積み重ねている。

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