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チャージャーズHCジム・ハーボー、開幕2連敗にも「くじけてはいない」

2026年09月22日(火) 23:22

ロサンゼルス・チャージャーズのジャスティン・ハーバート【Paul Spinelli via AP】

ロサンゼルス・チャージャーズは現地20日(日)、ラスベガス・レイダースに14対26で敗れ、開幕2連敗を喫した。苦しいスタートを切ったものの、ヘッドコーチ(HC)を務めるジム・ハーボーは前向きな姿勢を崩していない。

『ESPN』によると、ハーボーHCは「私はくじけてはいない。あのロッカールームにいる誰一人として、くじけてはいない」と話したという。

チャージャーズはシーズン序盤2試合で、再建中のチームを相手に順当に勝利すると見られていた。しかし、実際には下馬評と異なり、本拠地で2試合続けて敗れるスタートとなった。

チャージャーズにとって単に悪い結果だっただけではない。リーグにおいては約100年ぶりとなるほどの低調なスタートだ。『Opta Stats(オプタ・スタッツ)』によると、前シーズンの勝率が2割未満だったチームを本拠地に迎えた試合で、2試合連続10点差以上の敗戦を喫したのはNFL史上2チーム目だという。もう1チームは1926年のラシーン・トルネードズ(10月10日から17日)で、その後わずか1試合を戦っただけでチームは解散している。

現在のチャージャーズは、あらゆる面でかみ合っていないように見える。クオーターバック(QB)ジャスティン・ハーバートは新攻撃コーディネーター(OC)マイク・マクダニエルの下でまだ快適にプレーできているようには見えず、オフェンシブラインはまたしても苦戦が続いている。ターンオーバーにも悩まされている。ディフェンスは特にフロントで相手に押し込まれ、QBに十分なプレッシャーをかけられていない上、セカンダリーも相手のパス攻撃に崩されている。

ハーバートは「今のプレー内容について、悠長に構えている時間はない。これでは十分じゃない。もっと良くならないといけない」とコメント。

2試合連続で14対26の敗戦となった中、ハーバートは日曜日も安定したプレーを見せられなかった。パス27回中15回成功、192ヤード、1タッチダウン、2インターセプトの成績に終わっている。第4クオーターにはランニングバック(RB)オマリオン・ハンプトンがファンブルを喫し、敗戦を決定づけた。さらに、この日を象徴するように、試合を通して反則に苦しんでいたプロボウル選出経験のあるライトタックル(RT)ジョー・アルトがエンドゾーン内でホールディングを取られ、レイダースにセーフティで試合最後の2点を献上した。

「映像を確認して、また仕事に戻る。それが私にできるすべてだ」とも語ったハーボーHC。

チャージャーズにとって、シーズン最初の2試合で好スタートを切ることは重要だった。というのも、この先には厳しい対戦が待ち受けているからだ。シーズン第3週のバッファロー・ビルズ戦を皮切りに、チャージャーズは今後7試合のうち5試合で2025年シーズンのプレーオフ進出チームと対戦する。残る2チームも、パトリック・マホームズ率いるカンザスシティ・チーフスとラマー・ジャクソン率いるボルティモア・レイブンズだ。

チャージャーズがこのまま崩れて感謝祭を迎える前にシーズンの望みを失うのか、それともこの厳しい日程を勢いよく駆け抜け、ハーボーHCの言葉が正しかったことを証明するのか。

日曜日の失望の敗戦を受け、ディフェンシブバック(DB)ダーウィン・ジェームズは強い口調で危機感を示した。

「お互いの目を見て、正直に話さないといけない。そして、もっと良くならないといけない。今の俺たちはひどい。腹は立っている。でも、怒ったところで何も解決しない」

チャージャーズには修正すべき点が数多くあるが、時間の猶予はほとんどない。

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