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ジェッツQBペティ、強烈ヒットで負傷もユーモアは忘れず
2016年12月20日(火) 11:47
ニューヨーク・ジェッツ本拠地であるメットライフ・スタジアムで行われた第15週、マイアミ・ドルフィンズに大差で敗れたジェッツの先発クオーターバック（QB）ブライス・ペティは近年でもまれにみるほどの激しいヒットに見舞われた。
今回は運良く、なんとか生き延びることができたペティ。ディフェンシブタックル（DT）のエンダマカン・スーとディフェンシブエンド（DE）のキャメロン・ウェイクに両サイドから挟み撃ちにされた彼は投球直後、まさに文字通りにサンドイッチ状態で激しいヒットを受けた。
ペティは現地18日（日）、『Instagram（インスタグラム）』に写真を添えてこう投稿している。
「QBは楽しいポジションだって言われるけどね・・・ #CanACornCanACornAndIllBeFine（楽勝楽勝問題なし）#HeySuhCanYouPickUpMyTorsoOverThere（ちょっとすまんそこにあるオレの胴体を取ってくれないか）#Red7HotRoute（レッド7はホットルート） 冗談はさておき、皆、心配してくれてありがとう！ ピンピンしてるぜ！」
【訳注：ハッシュタグは映画“ロンゲスト・ヤード”および映画“ウェディング・クラッシャーズ”より】
危うく数本の骨がやられてもおかしくはない経験をしてもなお、彼はユーモアを忘れていない。そんなブライス・ペティにぜひ多くの声援を。