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ジェッツHCボウルズがチームに合流、ペイトリオッツ戦を指揮へ

2016年12月25日(日) 00:19

ニューヨーク・ジェッツのトッド・ボウルズ【Kirby Lee/NFL】

ニューヨーク・ジェッツのヘッドコーチ(HC)を務めるトッド・ボウルズが現地24日(土)に敵地で挑むニューイングランド・ペイトリオッツ戦を監督することになった。ボウルズは金曜日に入院していたものの、試合のコーチングができるまでに回復したようだ。

ボウルズはチームがニューイングランドに旅立った23日を病院で過ごしていたが、土曜朝に現地入りし、ホテルで合流した。その後、チームから正式にペイトリオッツ戦のコーチングを行うことが明かされている。

ボウルズによると、胸の痛みを抱え、金曜日には吐き気と腹痛もあったという。『NFL Network(NFLネットワーク)』のイアン・ラポポートが伝えた。ボウルズは病院で検査を受け、金曜夜には体調が回復したとも報じられている。

関係者がラポポートに明かしたところによれば、ジェネラルマネジャーのマイク・マッカグナンが入院していたボウルズの元を訪れ、アシスタントコーチのマイク・コールドウェルが金曜日のウオークスルーを行ったとのこと。

ボウルズが指揮を執れなかった場合はコールドウェルが臨時のヘッドコーチを務めることになっていた。