アトランタ・ファルコンズが4年ぶりにプレーオフ進出を決めた。

現地24日（土）、カロライナ・パンサーズ戦を制して今季の成績を10勝5敗としたファルコンズは、同日に行われたオークランド・レイダースとインディアナポリス・コルツの一戦でレイダースが勝利した結果、レギュラーシーズンでファルコンズに負けたチーム全体の勝率が、デトロイト・ライオンズに負けたチーム全体の勝率を上回ったため、ポストシーズンへの切符を手に入れた。

さらに、タンパベイ・バッカニアーズが敗戦したことでファルコンズはNFC（ナショナル・フットボール・カンファレンス）南地区優勝も決めている。

また、第16週サーズデーナイトフットボールで黒星を喫してプレーオフ出場決定が持ち越されていたニューヨーク・ジャイアンツも、土曜日の試合結果を受けて5年ぶりのポストシーズン進出を確定させた。

ジャイアンツはライオンズ、パッカーズ、バッカニアーズが敗戦または引き分けるか、ファルコンズが負けることが条件となっており、土曜日にニューオーリンズ・セインツと対決したバッカニアーズが敗れた結果、スーパーボウルを制した2011年シーズン以来のプレーオフ進出を決めている。