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テキサンズ、DEクラウニーが左膝手術

2017年01月27日(金) 14:16

ヒューストン・テキサンズのジャデベオン・クラウニー【Matt Patterson via AP】

ヒューストン・テキサンズのディフェンシブエンド(DE)ジャデベオン・クラウニーが膝の手術に踏み切った。

『NFL Network(NFLネットワーク)』のジェームズ・パーマーは現地26日(木)、シーズンを終えたクラウニーが左膝の関節鏡視下手術を行ったと報じた。

このニュースを最初に報道したのは地方紙『The Houston Chronicle(ザ・ヒューストン・クロニクル)』のジョン・マクレイン。

クラウニーの経過術後は良好であるともパーマーは伝えている。

クラウニーの負傷歴を見れば今回の小規模の手術でも注目に値する。新人の年、クラウニーは右膝の軟骨も損傷しているのだ。

NFLでキャリアがスタートしてからの2シーズンはケガで思うようなプレーができなかったクラウニーだったが、2016年はアウトサイドラインバッカー(OLB)からディフェンシブエンド(DE)へとポジションを変え、チームの柱ともなる活躍を見せた。

今シーズン、かつてドラフト全体1位指名を受けたクラウニーはレギュラーシーズンで14試合、ポストシーズンでは2試合に出場し、合わせて6サック、55タックル、10パスディフェンス、1インターセプトをマークした。ワイルドカードゲームのオークランド・レイダース戦では、クラウニーがレイダースのゲームプランを崩壊させて勝利に貢献している

DEのJ.J.ワットが来シーズンまでに復活する予定もあり、テキサンズのディフェンシブフロントはリーグでも圧倒的な強さになるとことが予想される。クラウニーとワット、そして評価がいまだ低いホイットニー・マーシラスのコンビネーションは、味方のクオーターバック(QB)や攻撃コーディネーター(OC)を興奮させるほどの威力を発揮するだろう。

NFLでキャリアがスタートしてからの2シーズンはケガで思うようなプレーができなかったクラウニーだったが、2016年はアウトサイドラインバッカー(OLB)からディフェンシブエンド(DE)へとポジションを変え、チームの柱ともなる活躍を見せた。

今シーズン、かつてドラフト全体1位指名を受けたクラウニーはレギュラーシーズンで14試合、ポストシーズンでは2試合に出場し、合わせて6サック、55タックル、10パスディフェンス、1インターセプトをマークした。ワイルドカードゲームのオークランド・レイダース戦では、クラウニーがレイダースのゲームプランを崩壊させて勝利に貢献している

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