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ペイトリオッツQBブレイディ、あと数年は現役続行の意志

2017年02月06日(月) 10:11

ニューイングランド・ペイトリオッツのトム・ブレイディ【AP Photo/Jae C. Hong】

ニューイングランド・ペイトリオッツに所属するクオーターバック(QB)ジミー・ガロポロのトレード話が最近よく耳に入る。その理由の1つは、大エースQBのトム・ブレイディにまだまだ現役続行の意志があることだ。

『NFL Network(NFLネットワーク)』のイアン・ラポポートによると、39歳のブレイディは少なくともあと3年から5年を現役で続ける意向であり、次のオフシーズンに入り次第、新たな契約延長の交渉が行われると見られている。引退が5年後とすれば、そのときブレイディは44歳。現在の契約は2019年までとなっている。

サプライズの要素はないが、ブレイディの引退時期を想像してみるのも面白い。選手にとって年齢と欲求の変化は突然起こるものの、ブレイディに関して言えば、恥ずかしげもなくどんな犠牲を払ってでも現役であり続けたいという意志を示してきた。これまでは2008年のシーズンだけ負傷で離脱を余儀なくされており、今シーズンについては出場停止処分によって開幕からの4試合を外れていた。

元ドラフト6順目指名の選手であるブレイディは、すでにNFL史上最も偉大なQBなのだろうか。現地5日(日)、『GameDay Morning(ゲームデー・モーニング)』のクルーもこれについては議論を行った。ブレイディは食生活に気を配り、エクササイズや休養のルーティーンなども非常に細やかな体調管理を行っていることから、30代後半でもその年齢とは思えない動きを見せ続けている。今シーズンは4試合に出場しなかったものの、結局3,554ヤード、28タッチダウン、2インターセプトをマーク。毎年の話ではありながらも今年もまたMVP候補に名乗りを上げていた。

多くの人がまだもう少しプレーできると思っただろうが、スーパーボウル2度制覇のQBペイトン・マニングの突然の引退はNFL界全体を沈ませた。一方のブレイディはマニングほど体に問題を抱えたことはなく、誰がキャッチしようとも関係なくその能力を最大限に発揮することができる。マニングは第50回スーパーボウルでカロライナ・パンサーズ相手に白星を飾った後、39歳でNFLキャリアに幕を下ろした。

おそらく、トニー・ロモ、カーク・カズンズ、コリン・キャパニックといった大物に加え、ガロポロの放出はQB市場を大いに盛り上げるだろう。ラポポートは日曜日、ガロポロについてはファルコンズ攻撃コーディネーター(OC)でもうじきサンフランシスコ・49ersのヘッドコーチ(HC)に就任すると見られるカイル・シャナハンがすでに目を付けていると報じた。

元ドラフト6順目指名の選手であるブレイディは、すでにNFL史上最も偉大なQBなのだろうか。現地5日(日)、『GameDay Morning(ゲームデー・モーニング)』のクルーもこれについては議論を行った。ブレイディは食生活に気を配り、エクササイズや休養のルーティーンなども非常に細やかな体調管理を行っていることから、30代後半でもその年齢とは思えない動きを見せ続けている。今シーズンは4試合に出場しなかったものの、結局3,554ヤード、28タッチダウン、2インターセプトをマーク。毎年の話ではありながらも今年もまたMVP候補に名乗りを上げていた。

多くの人がまだもう少しプレーできると思っただろうが、スーパーボウル2度制覇のQBペイトン・マニングの突然の引退はNFL界全体を沈ませた。一方のブレイディはマニングほど体に問題を抱えたことはなく、誰がキャッチしようとも関係なくその能力を最大限に発揮することができる。マニングは第50回スーパーボウルでカロライナ・パンサーズ相手に白星を飾った後、39歳でNFLキャリアに幕を下ろした。

おそらく、トニー・ロモ、カーク・カズンズ、コリン・キャパニックといった大物に加え、ガロポロの放出はQB市場を大いに盛り上げるだろう。ラポポートは日曜日、ガロポロについてはファルコンズ攻撃コーディネーター(OC)でもうじきサンフランシスコ・49ersのヘッドコーチ(HC)に就任すると見られるカイル・シャナハンがすでに目を付けていると報じた。