パッカーズがRBジェームス・スタークスを放出
2017年02月08日(水) 10:30グリーンベイにてオフシーズンの改革が進行中だ。
グリーンベイ・パッカーズは現地7日(火)、ノンフットボール故障指定付きでベテランのランニングバック(RB)ジェームス・スタークスを放出した。
パッカーズでの7シーズンを通してスタークスがチームのリーディングラッシャーとなったのは2011年の1度のみ。エディ・レイシーや、最近で言えば、タイ・モンゴメリーの台頭もあり、常に2番手の役回りだった。膝や頭部の負傷により、今シーズンはポストシーズンを含めて9試合に欠場し、スクリメージからの279ヤードというルーキーイヤー以来最低の数字を残している。
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レイシーがシーズン中盤に離脱し、代わってワイドレシーバー(WR)からポジション変更したモンゴメリーが多くのキャリーを任されるようになった。スタークスが故障から復帰した頃にはすでに、モンゴメリーはRBとしての自身の地位を確立させ、コーチやチームメイトからの信頼も勝ち取っていた。
NFC(ナショナル・フットボール・カンファレンス)チャンピオンシップ戦で敗戦を喫した後、ヘッドコーチ(HC)マイク・マッカーシーはモンゴメリーが今オフシーズンにRBへの移行を完全なものにするだろうと認め、レシーバーとしての活躍にも言及しつつ、その能力の高さを絶賛。タックル(T)デビッド・バクティアリに至ってはレイシーが万全な状態であってもモントゴメリーがチームの柱となるRBだとまで極言している。
つまるところ、来季パッカーズのバックフィールドには年老いて故障しがちなスタークスのような選手がとどまれるスペースはないということだ。とりわけ、もし今オフシーズンにパッカーズがフリーエージェントのレイシーと新たに契約を結ぶと言うのであればなおさらだ。だが、おそらくはスタークスにまたこのリーグで活躍するチャンスを与えるチームは現れるはずだ。
レイシーがシーズン中盤に離脱し、代わってワイドレシーバー(WR)からポジション変更したモンゴメリーが多くのキャリーを任されるようになった。スタークスが故障から復帰した頃にはすでに、モンゴメリーはRBとしての自身の地位を確立させ、コーチやチームメイトからの信頼も勝ち取っていた。
NFC(ナショナル・フットボール・カンファレンス)チャンピオンシップ戦で敗戦を喫した後、ヘッドコーチ(HC)マイク・マッカーシーはモンゴメリーが今オフシーズンにRBへの移行を完全なものにするだろうと認め、レシーバーとしての活躍にも言及しつつ、その能力の高さを絶賛。タックル(T)デビッド・バクティアリに至ってはレイシーが万全な状態であってもモントゴメリーがチームの柱となるRBだとまで極言している。
つまるところ、来季パッカーズのバックフィールドには年老いて故障しがちなスタークスのような選手がとどまれるスペースはないということだ。とりわけ、もし今オフシーズンにパッカーズがフリーエージェントのレイシーと新たに契約を結ぶと言うのであればなおさらだ。だが、おそらくはスタークスにまたこのリーグで活躍するチャンスを与えるチームは現れるはずだ。