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イーグルス、CBマッケルビンを解雇

2017年02月09日(木) 11:37


シンシナティ・ベンガルズのブランドン・ラフェルとフィラデルフィア・イーグルスのレオディス・マッケルビン【AP Photo/Gary Landers】

フィラデルフィア・イーグルスがオフシーズンの改革に着手した。

『NFL Network(NFLネットワーク)』のイアン・ラポポートはイーグルスがコーナーバック(CB)のレオディス・マッケルビンを放出したと報道。後にチームはこれを認めている。

マッケルビンは昨オフシーズン、300万ドル(約3億3,700万円)の保証付き2年600万ドル(約6億7,000万円)で契約を結んでいた。マッケルビンの放出はイーグルスのサラリーキャップに320万ドル分(3億6,000万円)のスペースをもたらしてくれる。

31歳のCBであるマッケルビンはバッファロー・ビルズ時代から守備コーディネーター(DC)ジム・シュワルツのシステム下でプレーしていた。今シーズンは脳震とうやハムストリングの負傷によって12試合の先発にとどまっている。

イーグルスのセカンダリー全員に対して言えることだが、シーズンを通してマッケルビンのパフォーマンスは低空飛行し、『Pro Football Focus(プロ・フットボール・フォーカス)』ではCBとして71番目にランクされている。

ドラフトやフリーエージェントで選手を獲得し、CBのポジションに新たな風を送りこむことが今後のイーグルスにとってかなり重要なポイントとなる。

『OverTheCap.com』によるとイーグルスのスペースは720万ドル(約8億円)であり、これはリーグでも4番目に低い数字にあたる。サラリーキャップの天井が目の前に迫ってきたがゆえに、今後の数週間にわたってチーム内改革が行われるだろうイーグルス。残念なことに今回その最初のターゲットとなったのがマッケルビンだった。

31歳のCBであるマッケルビンはバッファロー・ビルズ時代から守備コーディネーター(DC)ジム・シュワルツのシステム下でプレーしていた。今シーズンは脳震とうやハムストリングの負傷によって12試合の先発にとどまっている。

イーグルスのセカンダリー全員に対して言えることだが、シーズンを通してマッケルビンのパフォーマンスは低空飛行し、『Pro Football Focus(プロ・フットボール・フォーカス)』ではCBとして71番目にランクされている。

ドラフトやフリーエージェントで選手を獲得し、CBのポジションに新たな風を送りこむことが今後のイーグルスにとってかなり重要なポイントとなる。

『OverTheCap.com』によるとイーグルスのスペースは720万ドル(約8億円)であり、これはリーグでも4番目に低い数字にあたる。サラリーキャップの天井が目の前に迫ってきたがゆえに、今後の数週間にわたってチーム内改革が行われるだろうイーグルス。残念なことに今回その最初のターゲットとなったのがマッケルビンだった。