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NFLが2017年のサラリーキャップを約189億円に設定
2017年03月02日(木) 09:16フリーエージェント市場のオープンを控え、NFLのジェネラルマネジャー(GM)やコーチたちにとってはより具体的な戦略を立てやすくなったかもしれない。
現地1日(水)、リーグ当局者が『NFL Network(NFLネットワーク)』のジュディ・バティスタに対して2017年度のNFLサラリーキャップが1億6,700万ドル(約189億8,500万円)に設定されたと伝えた。
昨年の1億5,527万ドル(約176億5,700万円)から1,200万ドル(13億6,400万円)の上昇を見せた今回のサラリーキャップ。2012年から見ると、サラリーキャップは4,700万ドル(約53億4,500万円)も増加しており、前年度よりも1,000万ドル以上(約11億3,700万円)上昇を見せているのはここ4年連続のことだ。
大半のNFLチームがフリーエージェント市場に十分なキャップスペースをもって臨むことになる。3月9日(木)に開く今年の市場には過去のシーズンほどスター選手がいるわけではないが、大型契約を結ぶ選手も大勢出てきそうだ。