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17年前の思い出のTシャツを披露したブレイディ

2017年03月04日(土) 10:56


ニューイングランド・ペイトリオッツのトム・ブレイディ【AP Photo/David J. Phillip】

トム・ブレイディが懐かしの思い出を披露している。今から17年前に行われたドラフトコンバインで着用したTシャツだ。

当時のブレイディはそれほど飛び抜けた運動神経を披露したわけでなく、2000年のドラフトでニューイングランド・ペイトリオッツが獲得したのも6巡目全体199位にすぎなかった。

『Instagram(インスタグラム)』の公式アカウントを通じて思い出のTシャツを披露したブレイディは今年のコンバイン参加選手の幸運を願いつつ、こうつづっている。

「17年前のコンバインTシャツを見つけた。いろいろと思い出すよ。あの頃、皆にどう言われていたか・・・。体つきが悪い、細い、体力が足りない、ラッシュを避ける力がなければ動きも鈍い、腕力もまったくない、遠投ができない、タイトなスパイラルをかけられない、アドリブを求められた時にうろたえそうなシステムプレーヤー、楽勝でノックダウンされそう、とかね。エデルマンがいつも言うんだ。“己の力を見せつけるか、当たって砕けるかだ!”ってね。(コンバイン参加中の)皆の幸運を祈る!」