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レッドスキンズがHCグルーデンと2年の契約延長
2017年03月06日(月) 10:54ワシントン・レッドスキンズとヘッドコーチ(HC)ジェイ・グルーデンが2年の契約延長に合意した。これは『NFL Network(NFLネットワーク)』のイアン・ラポポートが内部関係者からの情報をもとに報じたもの。
グルーデンは2014年1月、レッドスキンズのHCに就任した際に5年契約を結んでいたため、2年間を残してのさらなる延長契約となった。今回の契約によってグルーデンは2020年までチームを率いることとなる。
ラポポートによると、これは現地4日(土)、NFLスカウティング・コンバインが開催されたインディアナポリスで決定となったようだ。この土曜日はグルーデンの50歳の誕生日でもあった。
グルーデンはレッドスキンズでの3年間でレギュラーシーズンを21勝26敗1分としている。2015年にレッドスキンズをNFC(ナショナル・フットボール・カンファレンス)東地区の優勝に導いたものの、プレーオフのワイルドカードゲームではグリーンベイ・パッカーズに敗れた。
グルーデンは現オーナーであるダン・スナイダーが1999年にチームを買収して以降、初めて契約延長を決めたHCとなった。
レッドスキンズとクオーターバック(QB)カーク・カズンズが長期契約に向けて動きを見せる中、先週初めにチームは同選手に2度目のフランチャイズタグを付けている。