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スティーラーズRBベル、「オレのケガがなければペイトリオッツに勝てていた」
2017年03月06日(月) 15:30ピッツバーグ・スティーラーズから独占的フランチャイズタグ指定を受けたランニングバック(RB)リビオン・ベルは、いまだに昨シーズンのAFCチャンピオンシップでの敗北を悔やんでいるようだ。
現地3日(金)に『ESPN』の番組“First Take(ファースト・テイク)”に出演したベルは、AFCチャンピオンシップでのペイトリオッツ戦で自身のケガさえなければスティーラーズが勝利していたと主張した。
「勝てていたと思う。あの試合では本来の力が発揮できなかった。オレが(試合序盤に)出ていた時は、相手の作戦もまったく違うものだった。もしオレが健康で、普段通りにプレーアクションやランプレーができていれば試合は違う結果になっていたと思う。来年必ずリベンジしてみせる」
ペイトリオッツ戦、ベルは第1クオーター終盤に脚の付け根を負傷して途中退場となっていた。ベル不在のスティーラーズは最後まで巻き返しを図ることができず、36対17でペイトリオッツに黒星を喫している。
たとえベルが負傷することなく試合に出場し続けたとしても、スティーラーズ守備陣がペイトリオッツの強力オフェンスを止めることができたのかは不確かだ。この試合でワイドレシーバー(WR)クリス・ホーガンはレシーブ180ヤードを記録していることも忘れてはいけない。