現地2日（火）、カロライナ・パンサーズが昨シーズンの10試合に先発出場したセーフティ（S）トレ・ボストンを解雇したと発表した。

2014年ドラフト4巡目で指名を受けたボストンは2016年シーズンに初めて二桁以上の先発出場を果たして53タックル、2インターセプト、2サック、7パスディフェンスを記録。昨季のボストンには先発のポジションを確固たるものにするチャンスが与えられたものの、安定したバックストップとして成長することができず、今オフシーズンにはトレード話が持ち上がっていた。

フリーエージェントでベテランSのマイク・アダムスを獲得した後、チームは24歳のボストンを解雇。パンサーズは同様に、オフェンシブタックル（OT）のジェイク・ロジャースとジョーダン・リグスビー、フルバック（FB）デボン・ジョンソン、コーナーバック（CB）ルー・ヤングもチームから放出している。