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イーグルスDEグラハムが契約留保を否定
2017年05月17日(水) 11:15フィラデルフィア・イーグルスのディフェンシブエンド(DE)ブランドン・グラハムは契約を留保しているわけではなかった。
グラハムは現地16日(火)、『Twitter(ツイッター)』に誤解を解くための文面を投稿している。
「フィラデルフィアに戻って来た。ファンの皆に対して2つ、3つクリアにしておきたいことがある。俺は決して契約留保などはしていない。先週はデトロイトで家族と過ごしていた。フィラデルフィアでプレーするのが好きだし、ファンやチームのことも大好きだ。契約に関して何か不満を持ったことはない。どこからそんなうわさが流れてきたかも分からない。これからはオフシーズンのトレーニングに参加してチームを引っ張りたい。シーズンに向けてしっかり準備していく」
グラハム自身の言葉が真実への一番の近道であろう。
グラハムは今週、『Philadelphia Inquirer(フィラデルフィア・インクワイアラ―)』がグラハムは新しい契約を望んでいると伝えた後にチームの自主参加型ワークアウトプログラムに復帰。
『NFL Network(NFLネットワーク)』のマイク・ガラフォロはその直後、グラハムは新契約を要求せずにチームに戻る見込みだと報じていた。
2015年に4年2,600万ドル(約29億3,000万円)で契約を結んだグラハム。キャリア8年目を迎え、2017年と2018年は650万ドル(約7億3,200万円)を受け取ることになっている。これはリーグでいまだ先発経験のないチームメイトのDEビニー・カリーよりも少ない金額だ。