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パンサーズQBニュートンが術後初のスローイングを開始
2017年06月06日(火) 09:59今年3月に肩の手術を行ったカロライナ・パンサーズの大黒柱、クオーターバック(QB)のキャム・ニュートンが来週にもスローイングを開始する見込みだ。
パンサーズのヘッドコーチ(HC)ロン・リベラは現地5日(月)、アスレチックトレーナーの代表であるライアン・バーミリオンと共にニュートンが来週のミニキャンプからサイドでスローイングを開始する予定だと明かした。このニュースはチーム公式サイトを通じてマックス・ヘンソンが伝えたものである。
ニュートンが今年3月後半に手術を受けた際、術後12週間でサイドでの短い投球が可能になり、16週間後にはチーム練習に参加、そして、7月のトレーニングキャンプからは本格的な復帰が可能になるだろうとバーミリオンは語っていた。
サイドでトレーナーと一緒にスローイング練習を行うことは一連のプロセスの中でもごく初期の作業である。しかし、ランニングバック(RB)クリスチャン・マカフリーやワイドレシーバー(WR)カーティス・サミュエルといった新人が攻撃陣に加わったパンサーズにおいては、チームのエースが復帰に向けて前進しているというニュースだけでも喜ばしいことだ。
肩に再発が起きなければニュートンはトレーニングキャンプまでに間に合うだろう。その時期までに復帰可能であれば、シーズン開幕前に余裕を持って新戦力とのコンビネーションを確認できるはずだ。