“シューレース”ことデナード・ロビンソンが今週、テキサスに姿を現した。

元ジャクソンビル・ジャガーズのランニングバック（RB）であるロビンソンが20日（木）にダラス・カウボーイズのワークアウトに参加したことは『NFL Network（NFLネットワーク）』のジェーン・スレーターが伝えた通りだ。

ミシガン大学時代にクオーターバック（QB）として活躍した彼はジャガーズでRBとしてまずまずの成功を収めた。そこでの4年間でロビンソンは1,058ヤードのラッシュと5回のタッチダウンを決めている。2014年にはスクリメージからのヤード（706）でチームをリードした。

カウボーイズは今週、ベテランRBのロニー・ヒルマンにも機会を与えたと『ESPN』が報じている。

エゼキエル・エリオットを筆頭に、カウボーイズのデプスチャートにはダレン・マクファデン、アルフレッド・モリスとルーキーのジャハド・トーマスが控えている。スレーターによると、カウボーイズはオフシーズン中にロサンゼルス・ラムズと契約したランス・ダンバーの代わりを今も探しているようだ。