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ペイトリオッツWRエデルマンは膝前十字靭帯損傷か

2017年08月26日(土) 19:57


ニューイングランド・ペイトリオッツのジュリアン・エデルマン【AP Photo/Rick Osentoski】

ワイドレシーバー(WR)ジュリアン・エデルマンが現地25日(金)に行われた2017年プレシーズン第3週の試合中に膝を負傷してフィールドを去った。

『NFL Network(NFLネットワーク)』のイアン・ラポポートが関係者の情報として伝えたところによると、エデルマンが痛めたのは膝前十字靭帯と考えられているようだ。エデルマンは土曜日にもMRIを撮り、診断を受けることになっている。

ライオンズ戦を終えたクオーターバック(QB)トム・ブレイディは「無事を願っている。何があろうと良い形で盛り返さないといけない。彼のスピリットをつないでベストを尽くす。どうなるかはそのうち分かる」とコメントした。

エデルマンは18ヤードパスを走りながら受け取ろうとした際、非接触状態で足を痛めており、フィールドを去る時には足を引きずっていた。サイドラインの治療エリアでしばし時間を過ごした後、ロッカールームへと引き上げている。ペイトリオッツが30対28でライオンズを下した試合を終了後、松葉杖をつきながらチームのバスに乗るエデルマンの姿が目撃されている。

ブレイディの好ターゲットであるエデルマンの負傷は大打撃だ。第3週のライオンズ戦、負傷するまでのオープニングドライブでエデルマンはキャッチ3回、53ヤードをマークしている。