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ペイトリオッツ、TEグロンコウスキーが鼠径部の負傷で途中離脱

2017年09月18日(月) 08:46

ニューオーリンズ・セインツのケニー・バカーロとニューイングランド・ペイトリオッツのロブ・グロンコウスキー【AP Photo/Butch Dill】

現地17日(日)、ニューイングランド・ペイトリオッツがニューオリンズ・セインツ相手に36対20で今季初勝利を飾った試合でチーム主軸のタイトエンド(TE)ロブ・グロンコウスキーが試合後半に鼠径部(そけいぶ)を負傷し、そのままフィールドから姿を消した。

グロンコウスキーは第3クオーター、21ヤードのレシーブを記録した際に鼠径部を痛めたようだ。グロンコウスキーはチームのトレーナーからサイドラインでの治療を受けた後、試合復帰はクエッショナブルとされていた。

ケガの多いグロンコウスキーにとってはまた新たな負傷となる。昨季、腰を痛めたグロンコウスキーは故障者リスト上でシーズン閉幕を迎えている。

それでも、グロンコウスキーに起きた今回のアクシデントはさほど深刻ではなさそうだ。『ESPN』のマイク・レイスによると、試合後のグロンコウスキーは記者に対して「俺は大丈夫だ」と語っていたとのこと。

負傷前までのグロンコウスキーはいつも通りの好パフォーマンスを見せており、負傷した際の21ヤードレシーブによって、この日の獲得ヤード数は合計100ヤードを超えた。途中で試合を離脱したにもかかわらず、グロンコウスキーは6キャッチで116ヤード、1タッチダウンをマークしている。

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