現地17日（日）に行われたシーズン第2週、バッファロー・ビルズを相手に9対3で勝利を収めたカロライナ・パンサーズであったが、その勝利の代償は大きいものとなった。

この試合でチーム主軸のタイトエンド（TE）グレッグ・オルセンが足を骨折。当初は試合復帰も見込まれていたが、足に固定具をはめたオルセンは後半の開始とともに松葉づえを抱えながらカートでフィールドに姿を現した。

チーム公式サイトによると、オルセンは記者に対して「足を骨折した。残念すぎる。最悪だ」と語っていたようだ。

パンサーズのヘッドコーチ（HC）ロン・リベラは18日、オルセンがすでに足の修復手術を受けたことを認めたものの、復帰時期については未定であるとも明かした。

『NFL Network（NFLネットワーク）』のイアン・ラポポートによると、オルセンには6週間から8週間の離脱が予想され、場合によっては故障者リスト入りも考えられているとのことだ。ただし、今季絶望となる負傷ではないようだともラポポートは報じている。

【S】