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ペイトリオッツTEグロンコウスキー、テキサンズ戦への出場に自信

2017年09月24日(日) 08:22


ニューオーリンズ・セインツのケニー・バカーロとニューイングランド・ペイトリオッツのロブ・グロンコウスキー【AP Photo/Butch Dill】

ニューイングランド・ペイトリオッツのタイトエンド(TE)ロブ・グロンコウスキーは先週のニューオリンズ・セインツ戦で鼠径部(そけいぶ)を負傷していたが、順調に回復しているようだ。

現地20日(水)に行われた練習を欠席したグロンコウスキーは木曜日も一部の練習にしか参加していない。しかし、彼はフォックスボロで行われるテキサンズ戦への出場は問題ないと金曜日に語った。

『NFL Network(NFLネットワーク)』のジェームス・パーマーが『Twitter(ツイッター)』で明かしたところによると、グロンコウスキーは「うん、大丈夫」とコメントしたようで、さらにパーマーは「グロンコウスキーから聞いた話では今週はチームと質の良い反復練習ができたと感じているようだ。鼠径部の感覚も問題なく、反応も良いとのこと」とつづっている。

頭部と膝を負傷していた同チームのワイドレシーバー(WR)ダニー・アメンドーラもまた、日曜日の試合出場に向けて順調であることを報道陣に明かした。

グロンコウスキー不在でもペイトリオッツの攻撃陣は十分に強力だが、80%の状態であれグロンコウスキーが出場可能となればテキサンズの守備コーディネーター(DC)を務めるマイク・ブレイベル(元ペイトリオッツ)は大いに頭を悩ませることになるだろう。

昨季のプレーオフで対戦した際はテキサンズがブレイベルとロメオ・クレネルによる創造的なブリッツ策を生かしてペイトリオッツに挑んだが、辛勝したペイトリオッツの攻撃陣は今年、一層の強さをましている。クオーターバック(QB)トム・ブレイディ、出場可能であればグロンコウスキーを含め、ブランディン・クックス、ジェームス・ホワイト、クリス・ホーガンらを捕まえられる守備陣の数がテキサンズには十分ではないかもしれない。

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