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テキサンズ、QBジョンソン獲得でマグロインをリリース

2017年11月08日(水) 08:55


ニューヨーク・ジャイアンツのジョシュ・ジョンソン【AP Photo/Winslow Townson】

ヒューストン・テキサンズがクオーターバック(QB)陣に修正を加えた。

テキサンズは現地7日(火)、クオーターバック(QB)マット・マグロインをリリースし、ベテランQBジョシュ・ジョンソンを獲得したと発表した。また、テキサンズは同時にディフェンシブエンド(DE)ケンドール・ラングフォードも放出している。

ヘッドコーチ(HC)のビル・オブライエンはマクグロインよりも機動力のQBを求めた。新たに加入するジョンソンは2011年以降のレギュラーシーズンに出場経験がなく、今年のプレシーズンの間はニューヨーク・ジャイアンツに所属していた。タンパベイ・バッカニアーズで初めて先発出場を果たした後、現在31歳のジョンソンはクリーブランド・ブラウンズ、シンシナティ・ベンガルズ、サンフランシスコ・49ers、インディアナポリス・コルツ、バッファロー・ビルズ、そして、ジャイアンツへと移籍。彼はまた、ボルティモア・レイブンズとニューヨーク・ジェッツに練習生として所属した経験も持っている。

ジャイアンツではイーライ・マニングのバックアップ争いでジーノ・スミスに敗れたジョンソン。プレシーズンの4試合を通し、34回のパス中22回に成功、239ヤード、1タッチダウンを記録した彼だったが、スミスのパフォーマンスには敵わず、最終ロースターカットでチームを去ることとなっていた。

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